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ゆーみんの「希望の扉」第110話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。


2017年に行われた第4回ワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)で、監督をして侍ジャパンを率いた名指導者の、小久保裕紀さんが師と仰ぐ、現役時代の王貞治監督の言葉をご紹介します。


試合の負けが続いて、起こったファンのからバスに卵をぶつけられたことがあったそうです。


1996年5月の日生球場の公式最終日の事だったそうです。
卵が飛び散って、外の景色が見えないくらいだったそうですが、そんな時でも王監督は、どっしり構えて絶対に動じなかったそうです。


普通の人なら、「なんでこんな仕打ちをしなくちゃいけないんだ」と、つい恨み言の一つも言いそうになるものですが、王監督は全く違ったそうです。


ではどんな風に選手たちに声をかけたのでしょうか?
指導者として尊敬される人は、こんな風に仰いました。


「ああいう風に怒ってくれるのが本当のファンだ。あの人達を喜ばせるのが俺たちの仕事なんだ。それが出来なければプロではない。」


いかがでしょうか?
絶対に言い訳をしようとしない監督の姿は、大いに学ぶべきものがあります。

プロの仕事を考えさせられる、とても深い一言ですね。
今日も最後までお読みいただき、本当い有難うございました。

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