「感謝と祈り」第520話
パスカルは17世紀のフランスの哲学者で数学者ですが、パスカルが生前に書き留めた数々の断片をまとめたものが「パンセ」です。
ここで特に有名なのが、「人間は考える葦である」という言葉で、誰もが知っていることでしよう。
自然の中にはいろんな弱いものがあるけれど、人間はその中でも一番弱い葦のようなものだと言っている。
でも、人間には考える力があるから、考える葦なんだという。
確かに人間は小さな存在だけれど、宇宙について考えることができるし、宇宙がビックバンから始まったことを知っている。
そう考えると、人間の思考は宇宙を包み込んでいると言えるかもしれません。
人間は小さい存在であるけど、考える力は無限に満ちています。
そんな人間に生まれて、考える力を与えられたことを大切にしながら、どういう風に行動したら世の為、人の為になるのか…
小さい頭で真剣に考えていきたいです。
今日も生かされていることに感謝ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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