「ラベルを貼る」を乗り越えて。。。
(2016年10月のメルマガより抜粋)
普段の生活の中で
「あなたって○○な人なんだね」って
言ったり言われたりすることありませんか?
たとえば、
食卓のコップの水をこぼした子どもに対して
「もう!あなたはボケっとしてるんだから!」って言ったり
たとえば、
仕事のイベントの準備で資料を用意していたら
同僚から「###name2###さんっていろいろ細かい人だよね~」
って言われたり
子どもとしては
たまたま手がコップに当たって倒れたという行動
だけなのかもしれないし
以前教わった資料の作り方がたまたま文字数が多かった
という事実に過ぎないかもしれないのですが
「ボケっとしている子」
「すっごい細かい人」
と他人から言われると
「あぁ、自分はボケっとしている人間なんだ」とか
「あぁ、わたしって細かい人なんだ」と
自分のことを【認知】して
その後の生活では、それに当てはまるように行動をしてしまう
血液診断とか
動物占いとか
星座占いとか
そういうのも
「あなたは○○な人です」と外からラベルを貼られると
その通りに動くようになってしまう
良いイメージの肯定的な認知ならいいけど
悪いイメージの否定的な認知だと
こころにマイナスな影響を受けそうだよね
そしてそれをずっと背負って生きていくのもシンドイよね
でも、それホント?
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