「目に見えない」けれども確実にこの世にいる存在
(2020年1月のメルマガより抜粋)
1年の最初の月である1月もあっという間にもうすぐ終わり。
あなたの1月はどんな1ヶ月でしたか?
湯本は去年インプットしたものをアウトプットすべく、毎日のように米粉おやつを作り・・・そばの実おやつを作り・・・おからおやつを作り・・・ヒエ・アワ・キビなどのつぶつぶレシピを作り・・・健康美容食育士講座で学んだレシピを作り・・・
作ってみたら味が気になるので、必然的に食べる量が増えてしまい、ちょいと体重も増えてしまいました。
でも定期的なファスティングのおかげで、体重も「一定」や「固定」にしがみつくことなく、季節やその時の体調で「変動」することを許してあげられるようにもなりました。
またこの辺のことは別途書きますね。
そして先週は千葉にある寺田本家へ酒蔵見学に行ってきました。
一度行ってみたかった寺田本家。発酵を学ぶ中でその存在を知り、彼らの理念、大切にすることに強く共感しファンになりました!
お酒造りについて全然詳しくないですが、お酒って、目には見えない「菌」の作用でできることから一般的にはその醸造環境は厳しく管理されるものだそうなのですが、寺田本家さんは自然酒づくりをされていて、蔵に住んでいる多様な種の菌の力で美味しいお酒ができるのだそうです。
だから、「イイ菌」だから入って良くて「悪い菌」だから排除などの区分けすることなく、自然が持つ力そのものを尊重している、そんな印象を持ちました。
これってアドラー心理学の共同体感覚にも似ている考え方だなぁと思いますし、NLPを通して学んだ「イイ悪いではなくその本質を見る」「ニュートラルに物事を捉える」ことにも通じるように思います。
みんなそれぞれ「お役目」を持ってこの世に現れ、それはそれぞれカタチや方向性は違えど、みんな一生懸命各自の方向に進もうとしている。
それを認め合い、協力し合う。
「みんな違ってみんなイイ」
一緒に行ったお友達の山本飛鳥ちゃんは、寺田本家さんがある地域のことも詳しいのですが、この自然酒づくりが出来るのは、土地の力もあるのだろうと教えてくれました。
ここは、土地の神様に守られ(すぐ後ろにいいエネルギーの神社があるそうで)絶えず湧き出る「水」に恵まれている。
もちろん厳密にいえば、蔵はヒトが作ったものではあるけれど、自然に認められてるというか、自然と一体になってる感じがしました。
蔵見学で作り途中の原料やお酒の試飲をさせてもらって、そんな有難い「菌」を身体の中に入れて皮膚につけて家に帰ったら、あたかも浄化されてエネルギーチャージされたような感じもしたくらい♪
蔵見学の後はお楽しみの発酵カフェうふふでのランチも頂きました。
お皿の大きさで「大」「中」「小」が選べたので、スイーツも食べたくて「小」にしたのですが、少しでも身体の中が喜んでいるのを感じましたヨ。
酒粕グラノーラと酒粕ブラウニー、寒仕込みの冬ならではの酒粕と寺田聡美さんのレシピ本を買って帰りました。
早速ここ数日、甘酒、塩麹、酒粕のレシピを作りまくってます♪
「目に見えない」けれども確実にこの世にいる存在。
なんか、こう書くと怪しさ満載ですが^^、身体の中には目に見えない「菌」がものすごい数いて、いわゆる「腸内環境」の善し悪しが身体の体調や心の調子にも影響を与えている。
と思うと、サプリや薬などを使って力づくで改善させるよりも、自然の力を信じて、自然の流れに沿って生きる方がよりラクに生きられるし、だからこそ健康に、心も身体も美しくいられるのではないかな、と。
発酵食
1回摂って終わり、ではなく、継続的に日々の生活の中で食していきたいもの私自身も今後も発酵について学びを深め、「甘酒講座」としてあなたにも還元できるようにしていきたいと思っています。
そんな、この春から開講開始のカンタン・美味しい・身体喜ぶ食べ方講座(食育講座)
ほかにも講座の内容は・・・
・甘酒(発酵について)
・米粉おやつ
・乾物
・ねかせ玄米
・豆腐
・オメガ3
・基本の料理
・味噌
・糖質、甘味料
をそれぞれ開講予定です。
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学んで、作って、食べての大満足な講座、開催リクエストお待ちしております!
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