【ちょい語る系です苦手な方はスルゥ推奨】
ふと、「何を目指せば自分に満足できる?」
「自分に何をしてあげれば自分は喜ぶ?」って考え始めたときに
好きなものを箇条書きにしてみようとしたら
膨大な数になったので…端折ったりして。
そんで、まとまったのは
「小さい中に破壊的な可愛さというパワーがある、力強い意思のある人形」が好きという、
無理やりまとめた感があるワードになったんだけど
自分的にはスッキリまとまったって話し。
小さい頃から、リッドルキッドルやポーリーポケットやマイリトルポニーなんかの、アメリカンな小さいおもちゃやお人形が大好きだったんだけど
何が好きかって改めて考えてみたら
小さいんだけど、ちゃんと自分のカラーがあって、
こまっしゃくれた「らしさ」を持っていて
媚びない可愛さがあって
何かわからんが言い切ってる強さがあって
小さいからこそ、そこに入る想像力の伸びしろが
ハンパないところ。
例えば、(私が変態なのかもしれんけど)
この意思の強いお顔の子は、学校ではお顔のせいで意地悪って思われてるけど、実は優しくて弟や妹たちに慕われていて、
なんなら近所の犬猫にも懐かれている…とか
ね、変態だね。
でも、小さいからこそ、その「妄想分」の余白があるとわかって。
日本画とかで、余白部分で他の風景を想像させる構図の見せ方があるじゃない、
そんな感じ。
小さい中に、「可愛い」という中に
こんなポテンシャルを秘められるって
すごいなぁ。って
大きいお人形だと、背景にある生活感が
否が応でも視界に入ってきて、
想像力の邪魔をするんだけど
小指サイズ人形だと、真っ白なノートの上や
窓枠の角や、お風呂場のタイルなんかに乗せて
一気にその巨大な世界の住人になれるの、
最高すぎる。
こんなに噛み砕いて感動してるの
ミニチュア人形変態の私だけかもしれんが
私は、こんな人形作りを目指したいなぁと
改めて羅針盤を再設定できたって話しでした。