六甲 ミーツ・アート 芸術散歩2023 ROKKO MEETS ART beyond (3)
新池から、再びトレイルエリアに
モデルコースでは、まだトレイルエリアが続く筈なのですが、何故か私が途中から逆走(?)してしまい、気が付いたら六甲高山植物園東入口に。うむむ、と思いつつ、オープニングパフォーマンスの整理券を早めに入手したかったので一旦高山植物園はスルーして、新池受付で整理券をゲット。
4. 新池
5. トレイルエリア 後半
折角なので、新池からトレイルルートに戻って、見逃した作品もチェック。
THIRD PLACE ROKKOさんで腹拵え
まだ12時前だったけどTHIRD PLACE ROKKOさんで腹拵え。
とても居心地の良い空間で、暖炉に火が入る頃には、また来たい。
6. ROKKO森の音ミュージアム
ここはミュージアムの「演奏家のいないコンサート」も素敵だったけど、SIKIガーデンが素晴らしい。広々とした敷地のあちこちに、ゆったり寛げるベンチやハンモック、椅子が置いてある。
昨今の都会では、ちょっと一休みする場所が本当に無くて、悲しくなってしまうけど、ここなら一日、お気に入りのスポットでのんびり出来ちゃう。
この、コニシユウゴさんの作品が凄かった…!
その凄さを、最初に観た時は理解出来てなかったのだけど、偶然、その後回った「風の教会」エリアでご本人に出逢えて、色々お話し伺えて、こりゃもう一回ちゃんと観ないと!と戻ったら、丁度そこにご本人もいらっしゃって、で、更に色々実物を観ながらお話し伺って、と言う、超贅沢体験が出来てしまいました!!
もうね、これね、ドームの素材からオリジナルで製作なさってるんですよ!
建築家さんなので、強度もバッチリ計算。素材に美しい網目模様が入っているのですが、その模様も当然強度に大きく寄与していて。
そして何故オリジナル素材を製作なさったかと言うと…この素材、昼間に紫外線のエネルギーを貯めて、夜に自家発光するんですよー!(まだその姿は見れてないけど…!)
池の中のドームの中の水槽の中にも宇宙。
色々な生き物。池の地層。池の水。循環。
池の外を取り巻く六甲山の自然。その上には空。宇宙。
地面に敷いてある砂?もきっと何か特別なもの。
何も知らずに歩いても、ドームの中で反響するその音が気になったもの。
と言う事で、夜間観覧が出来る時期になったら、絶対また観に行くんだー!
その頃、水槽の中の宇宙はどんな風になっているだろうか。
こちらの作品も、とても素敵だった。
鏡に映る緑。
鏡の間から見える緑。
どこか別世界への扉のよう。
まだまだ続く。
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