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夫婦円満のために心掛けていること



本当に驚くことで、わたしは自分が話したことやnoteに書いたことですらしばらくすると、
これは自分が書いたのか?
と思うくらい忘れてしまっていることに気づいた。

ある友達が言ってたこと。
付き合っていた彼のことが好きすぎて一日一日忘れなたくなくて日記を書いてたと。

それを聞いた時に
わたしは日記を書く意味を知った。


だから今日は自分夫婦関係において心がけていることを記しておこうと思う。





夫が仕事へ行く時間に自分が家にいたら見送る

これは母が父に欠かさずしていることでもあった。
そしてわたしは
「見送りをしなきゃいけない」
という感覚で夫を見送っていた時があった。

疲れていても
まだ寝ていたくても。

このときの私は、
妻は夫にこうすべき、
にとらわれていたのだと思う。

でもある時夫に
「寝てていいよ」
と言われて
その言葉のままに行動してみた。
始めは罪悪感があった。


そして少しずつ無理をせずに
起きたい時や起きている時に見送るようにした。

そしたら心が軽くなって
見送りはわたしにとって義務ではなくなった。

今は
夫が仕事へ行って無事に家に帰ってくることは当たり前じゃない。
何かあった時、後悔をしないように。
そして
安全に無事に帰ってきて、
と心から思えるようになって見送ることができている。





喧嘩はその日のうちに終わらせようと努める

わたしは当たり前に明日が来ると思っていた。
喧嘩したまま何かあったら?
そんな最悪なこといちいち考えない人の方が多いかもしれない。
でも毎日元気でいてくれること、
家族としていてくれることに
当たり前を感じた時、
もしくは
自分のことに集中しすぎて夫や家族に目が向けられていない時

私はなぜか命へ向き合わされるような
出来事が周りで起きたり、情報が入ってくる。

知人にとって大切な人が急に亡くなったり、
急に尊厳死について考えさせれらるような話が耳に入ったりするのだ。

そして気付かされる。

当たり前なんてない。
明日が来ることも。
一緒に過ごせることも。



言っていることに「?」が浮かんでも指摘しない

これは私が全くできてなかったこと。

この人何言ってるんだろう?
全然意見が違うな
矛盾してるな
前と言ってることが違うな
と思った時に

私は自分の意見を言ったり
間違いを指摘したり
正論を伝えていた。

でもそれは必要ないこと。
それは自分のエゴや
自己満足の世界に入っていた
だけだった。


やってもらったことに文句を言わない 

自分も作ったご飯に文句を言われたら
自分で作ってと言いたくなる。
自分がされて嫌なことは相手にもしない。


何事にもやってもらったことには「ありがとう」を言う

「ありがとう」を言い忘れてる時は、
やってもらえることが当たり前になってるか、
やってもらっていることに意識が向けられていないか、
素直に言えない時は自分の中で罪悪感を感じている可能性もあり。
それを振り返って言葉で伝えるを意識している。


幸せを感じたらその都度口にする

美味しいものを食べることができて幸せ
一緒にいることができて幸せ
家族で楽しい思いができて幸せ
綺麗な景色を見ることができて幸せ
ゆっくり時間を過すことができて幸せ
こんなにやってもらって幸せ

幸せって口にすると
本当に幸せなんだって
私は喉の下のあたりが温かく満たされた感覚になる。

もちろん男性心理で言えば、
目の前の奥さんを幸せにできると感じることができ、
自尊心が生まれ
仕事を頑張ることができたり
稼げるようになったり
より奥さんに色んなことをしてあげたくなる
など、
あげまん的な話はあるが。

これは心掛けているというより、
自分が口にすることで脳と心が喜んでいる感覚があるから言いたくなって言っている。





これら全ては
自分が整ってきたらできるようになってきたこと。




夫婦関係を良くするためのノウハウを実践するけど腑に落ちない

自分ばっかり努力していて疲れてくる

なかなか心が満たされない


ときは

夫婦仲をよくするために

〜すべき
〜しなきゃ


になって行動していることが多い。



そんな時は
やっぱり

自分の心と向き合う

ところからかなと思う。

そのことをやりたくてやりたい
自分になぜなれていないのか?
それは価値観なのか?

夫に優しくできない自分に何が起きてるのか?
夫に苛々する自分に何が起きてるのか?
夫婦仲を良くするための話
を聞いてモヤモヤとするのはなぜか?


もともと自分はこんな人間だったか?
何が変わったのか?


矢印をパートナーに向けるのではなく
自分に向け
自分に起きていることを深掘りしていく。


相手は変えられない
自分が変わる。


でもそれは
自分を変えていくというよりも

本来の自分を取り戻していく

そんな感覚に近いと私は思っている。





私はコーチングや学びを通し、
人と会話をして
気づかせてもらい、
人に頼って
人に助けてもらって
勇気づけてもらって
ここまでこれた。



わたしは自分がとことん経験したからこそ
同じ悩みがある方の力になりたい。


過去の自分が
「こんな人がいたらありがたかった」
「こんな人がいてくれたから救われた」
「こんな人がいてくれたから気づくことができた」

そんな人を頭に浮かべ

そんなメンタルトレーナーを目指して
今チャレンジをしている。





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