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やっと始まった私のBeautyJapan日本大会

愛と命を育むメンタルトレーナーのいろはです。
私の目指す未来は「自分らしく生きてパートナーと幸せに生きる人を増やすこと」

そんなわたしは今、BeautyJapan日本大会という大会にチャレンジしています。

先日2回目のインスペクションが岐阜で行われ、たくさんの気づきがあり、自分の心の状態も大きく変わったので
大会まであと36日の今日、
書き記しておこうと思います。

※インスペクションは評価の場であり、BeatyJapanの
7つのコンセプト

Beauty 美しい使命と生き様
Career キャリアを培い活かす
Sociality 社会や地域への貢献
Culture 文化的な創造
Entertainment 人の心を豊かに
Independence 社会的な自立/個性の確立
Fashion 流行を生み出す

をもとに審査が行われます。
評価項目に合わせた課題が出されたり、講話を聞く、自分の仕事に活かせる情報が得られる、大会当日の準備といった時間が設けられており、
大会までに3回のインスペクションが行われます。

<大会に飲まれていたわたし>


中日本大会の期間も含めると、
BeautyJapanに挑戦し始めて約半年が経過しました。

初めて自分の想いを大会の運営の方に提出した、
インスタグラムの出場者の紹介で載っている文章は5分で書きました。


想いをもって活動を始めていたのですぐにかけたのを思い出します。


でもいざ当日大会で話すスピーチを考えたとき、
自分が何者で何を伝えたくて、
どうしてそれを伝えたいのか、
自分が起こす行動で世の中の何が変わるのか、
何度も何度も考えました。

インスペクション中
「これで伝わる!」
と思って発表したスピーチには辛口なコメントが飛び交いました。
ただそれは自分の心の底でも感じていたこと。

きれいな話 
耳障りがいい 
ふんわりとしてる 
夫婦関係をよくするために具体的に何をすればいいのかわからない
埋もれる

パートナーシップについて発信している私は、
どうしても心と向き合うこと、自分を大切にすること、
愛やすでにある幸せ、に気づくことなどを伝えたくなります。


中日本大会スピーチの様子


それは確かに耳障りがよく、ふんわりとして具体的な話になりにくいものでした。

私が大切なことだと思っているからこそ、
それを伝えたいのに伝わらない、
そもそも本当に大切なことのか、
世の中の人に必要な話なのか、

そこまで自信がなくなっていったのを思い出します。


また、このスピーチは当日の審査対象でしたが、
大会には事前審査というものがありました。


今現在ももちろん日本大会に向けての事前審査があります。


わたしはその課題に取り組みながら、その課題に取り組む理由を考え、
納得したものとそうでないものも正直ありました。

日本大会が始まってからもそうです。

なぜこんな課題を与えられるのだろう?
なぜこのタイミングでこれを言われるのだろう?

答えを探せていたわけではありません。
モヤモヤした感情と疲労感から考えることをやめてしまっていました。


大会で言われている「Beauty」って一体なに?
私の思う美しさとは違うのかも…

そんなことを心の中で感じていました。



でも今になってようやくわかりました。



私は完全に大会に飲み込まれていたのだということを。



他の出場者の方と比較したり、
自分のできない部分や苦手な部分が浮き彫りになって落ち込んだり、
インスペクションで評価されることに過剰にストレスを感じたり。
そしてBeautyJapanに挑戦することで
自分の仕事に充てる時間も減り、両立できてない自分に苛立つこともありました。


BeautyJapanという環境下で自分を見失っていました。



自分らしく生きることを伝いたいのに…


そして気づいたのです。


あれ?
元々自分の仕事について知ってもらうため
自分の顔を知ってもらうために始めたんじゃなかったか?
伝えたい想いはもちろんあるけど
そもそもこの大会でたくさんの方に自分を知ってもらえたらありがたい!
そんな気持ちではなかったか?

なんでこんなに飲まれているんだ?

自分のしている仕事とBeautyJapanを分けて考えている。
なぜ?活かすはずだったのに。



<大きな勘違い>


私は自分がしていた大きな勘違いにも気づきました。
わたしは与えられた課題をこなすこと、
評価を気にして動くこと、
大会側が求めてる答えを探すこと
に必死になっていたのです。

評価を気にして正解探しばかりをしていました。

そしてその中で自分をどう出すか、なんてことを考えていました。

そうしないと大会に出た意味がないと思っていました。


でもそれは全くの勘違いでした。

BeautyJapanは
「美しく社会貢献をする女性を発掘する大会」
そんな女性を「応援」する大会。

「応援」

してもらっていることを全くわかっていませんでした。

今思うとあの話もあの課題もすべて応援だとわかるのに、
その当時は全く分からず一人でモヤモヤしていました。


それはあまりにも自分が乗り越える課題ばかりだったからです。

BeautyJapanに出ていなくても、
自分の人生でいずれ向き合わなくてはいけなくなる課題が
事前審査と当日の審査として与えられていたということに
今になってようやく気付くことができました。


私たちは確かに応援をしてもらっていました。


BeautyJapan運営の皆さんと
岐阜・中日本エリアのグランドファイナリストと




<勘違いに気づいたきっかけ>


テーマスピーチを提示されたとき

私が勘違いをしていたと気づくきっかけがありました。それはテーマスピーチを提示された時。
 日本大会にはエリア大会で選ばれた80名近いグランドファイナリストが出場し、その中から事前審査で得点が高かった32名のみがテーマスピーチを話すことができます。

この時点でまだ自分のスピーチは話すことができません。

テーマスピーチとは各ファイナリストたちに大会側から与えられたテーマについて自分の考えをスピーチするというもの。

テーマは3つ準備されており、その中から自分で2つ選び、当日までに話せるよう準備をします。
そして当日、その2つのどちらかをスピーチすることになるのです。

どっちを話すことになるのか、提示されるのはスピーチの直前。
ドキドキしながら私たちは待つのです。


このテーマスピーチは80名近くのファイナリスト、それぞれ異なるものが準備されました。
テーマの内容は
各ファイナリストが、これから先自分が伝えたいことを伝えていく過程やビジネス、人生において
「自分の考え」として「自分なりの考え」を持っておいた方がいい、
そう思うものばかりが準備されていました。

80名×3テーマ=240近いテーマを考えてファイナリストに準備してくれていました。

これはそのファイナリストのことを運営の方一人一人知っているからこそ準備ができるものです。



何回か耳にした言葉。

「運営に自分をアピールしないとその人のことがわからない。だからもっとアピールしてきて。」


これは自分がビジネスをするうえで「自分を売りこむ力を身につける」という理解しかできていませんでした。

わたしにとっては正直苦手なこと。

あまりにも苦手な自分を隠すために
「媚びを売っているみたいで嫌だ」
「わざとらしいアピールなんて美しくない」
なんてひねくれたことを思っていました。

しかしこのとき

「自分を売る、知ってもらう=応援してもらう」ことにつながるのだと
身をもって感じることができたのです。



本当にわたしは気づくのが遅い。
でも気づくことができて良かった。
そう思いました。

ファイナリストたちは積極的に手を挙げる✨



自分の成長に気づいたとき

勘違いに気づいたきっかけとしてもう一つ。
2回目のインスペクションの中で大会OGの生田ゆきさんの講話がありました。

OG生田ゆきさんの講話



その中でグループワークがあり、
その中の一つが

「自分がBeautyJapanにチャレンジしてやれたこと」

を振り返り、発表し合うというものでした。

そのとき、自分は
全然評価されるようなことはできていない…
力不足だ
と思っていましたが

たくさんチャレンジしてできたことがいくつもあることに気づきました。

自分が積み上げたものを自分でなかったことにしていました。

生田さんがお話ししてくださっていたこと。

「みんな違うからこそ
他者と比較することは意味がない」
「自分サイズで諦めずにすすむ」
「100%成長してるしビジョンに向かって進んでる」
「自分のオンリーワンの勝ち方をマスターする」

自分に矢印が向きすぎて身動きが取れなくなりやすい私にとって
心に響くお話しばかりでした。

<決意>


これらの気づきを得た私は心に決めたことがあります。

それは


BeatyJapanを
とことん自分のメンタルトレーナーとしての
今後に、
そして自分の人生の成長のために

とことん使い倒す!!!!!

ということ。

こんなこと前は人の目を気にして言えませんでした。
でも今なら堂々と言えます。


とことん使い倒すことで

自分のビジネス、人生に活きると気づいたから。
そしてその結果、私の周りにいてくれる人たちにいい影響が
応援してくれる人たちに感謝が
パートナーシップを良くしたいと思っている方たちにいいセッションが
生まれると思ったからです。

わたしにとっての本当の大会が始まりました。

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