にわかによるブンデスリーガ観戦記2019

サッカー大国ドイツにいるんだから、ブンデスリーガを観に行きたい！

ミーハーなので、ドイツにいる間に叶えたいことの一つでした。

そんな念願叶って、先々週末「ヘルタVSヴォルフスブルグ」の試合を観に行ってきました〜。

結果、ヘルタベルリンはホームスタジアムで0-3の惨敗だったけれど。笑

でもぶっちゃけ0-0の試合よりもゴールを観れた方が楽しいので、私は全然満足でした。

さすがブンデスリーガの選手、パスも鮮やかだしゴールへのシュートが綺麗！その見事さに思わず拍手してしまい、慌てて取り繕うようにため息ついたり。（ゴール裏近くのヘルタサイドに座ってたので、周りは真剣）

スタジアム上方に座っていたのですが、位置はゴール裏近くだったので、周りが熱い熱い。

ユニフォームを着た人たちに囲まれて、応援歌熱唱するし、野次ガンガン飛ばすし、普段のクールなイメージのドイツ人とは全然違った一面を見た。

ゴール裏なんて、一糸乱れぬ動きで終始ジャンプしたり、タオル回したり、掛け声かけたり、普段あんなに個人主義なドイツ人がこんなに右向け右で動けるんだと感心してました。笑

私の一個前の席で掴み合いのケンカがはじまったりと、とにかく血の気が多い雰囲気で、海外の試合観に来た感を味わえて、ミーハー的には大満足でございました。

試合以外にも楽しみはあって、ビールがそこら中で買えます。

スタンドでもビールサーバーを背負った売り子さん（全員男）からでも。（日本の球場みたいに若い女の子がビールサーバー背負って売ってないです。日本は性が本当に倒錯してる…）

チームの選手が印刷されたカップに注いでくれたりするので、記念に持ち帰えれるのも良き。

ちなみにビールは500㎖からしか売ってなく、さすがドイツだなと思いました。もちろん1ℓも売ってて、こっちを買う人もいっぱいいた。

ベルリン名物カリーブルストやソーセージパン、フィッシュパンなど食べ物も豊富で、ブンデスリーガ観戦をバッチリ楽しめました。

冬になる前にもう一度行きたいな〜。

次は勝って、サポーターが歓喜する姿が見たいです。（にわかなので、何だかんだ人間観察の方が楽しかったりする）