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2024年2月の記事一覧
風が強い日に桜を見た
風が強かった。ベンチに座っていたら、思わず目をつぶってしまうほどの突風が何度も吹いた。細かくなった枯れ葉が舞っており、風の形が見えるようだった。
右から風が吹き、くるくると渦を巻く。
左から風が吹き、髪の間に落ち葉が挟まる。
下から風が吹き、ノートを押さえた指の腹に枯れ葉が挟まる。
しかし、太陽の光は暖かく、立春を越え着実に春に向かっていることを知る。
季節が変わっている。
風も、波も
あたたかさは目に見えるのか
薪は太いものだけでも、細いものだけでも、うまく火がつかない。
初めに引火する細い木がなければ種火もすぐに消えてしまう。
細い木だけだと一度に火柱が高く上がるが長く保つ火にはならない。
木が初めから多く入っていると空気が通らず火がつかないし、隙間が空きすぎると今度はうまく燃え移らない。
適切な時に適切な薪を適切な量焚べることで焚火は燃え続けることができる。
火が燃え上がりすぎている時は暑す
今日出会った生身の人間は保険屋さんの人だけだ。
最近少し時間が空くと、昔のアニメシリーズを観ている。学園もの?なのだが、象徴が多く、夢診断的な楽しさがある。でも早くこの世界から抜け出したい気がしている。そろそろオープニングの曲がカラオケで歌えるはずだ。
今日はずっとzoomミーティングを行い、画面と会話し続けた1日だった。いや、画面の向こう側の同僚やお客さんと話しているはずなのだが、どうも画面と話しているような気分になる。我ながら不思議な仕事