ペーパーウェル07『そらから降る』+『いい兄さんの日』
今年はペーパーウェル07さんの企画にも乗って、『そらから降る』&『いい兄さんの日』テーマでEvasionの兄弟達のお話を書きました。
ちなみに、去年のいい兄さんの日はこちらです。
今年はネップリにて全4冊登録しました。
そらから降る、でタイトルと内容はそれぞれこんな感じです。
『雨』…幼い葛兄を気遣う、ちっちゃい菰野のお話
『雪』…雪のちらつく日の、久居と菰野のお話
『光』…学生時代のレイが、キルトールの働く大神殿に社会見学に行った日のお話
『羽根』…兄の記憶を捨てられない、サラのお話
エバーションの兄達は、基本的に弟妹とハッピーになれないパターンが多いので、今回も4冊作っておいてあれですが、概ね読後感はよろしくないです!!
すみません!!!💦💦
ちょっと4作それぞれの読後感の解説入れておきますね。
『雨』の、葛兄のお話は、本編と同じく互いを思い合う義兄弟が、それでもやっぱり微妙にすれ違ってるお話で、読後感は「うーん……」というか、むしろいつもの「葛兄…………(ほろり)」という感じです。
でも、ちっちゃい菰野様が、まだ舌ったらずで可愛いです。
なので癒しポイントはあります💕
『雪』は、タイトルだけでピンと来る方はいらっしゃると思うのですが、久居のトラウマにちょっとだけ触れるお話です。
ただ、久居と菰野様の会話なので、久居は相変わらずのストイックさではあるものの、菰野様のおかげである程度安心感はありますね。
一番心穏やかに読めると思います♪♪
『光』は、キルトールさんの抱いてる義弟への歪な思いと、本編では出てこない、学生の頃のクラス委員をしてるレイの様子がちょこっと覗ける一作ですね。
サンドランも喋るし、某女神様まで乱入して、8ページMAX使ってます。
そのため、表紙イラストは薄く文字の下に敷かれててすみませんキルトールさん💦
『羽根』は、ほぼサラの独白です。
読後感は4作中最悪ですが、本編既読の方の場合のみ、ほっこりでき……でき………………出来ますか? いや、ちょっと難しいですかね?💦
他タイトルのように漢字一字にしたかったんですが、羽だとまだ身体から生えてる状態なので、仕方なく羽根にしました(苦笑)
Evasionの本編はこちらから読めます。
配信期間終了につき、以下に中身を掲載しておきますねー。
プリントして楽しみたい方用のDLできるPDFファイルと、
プリントしないで中身が読みたい方用の画像ファイルが並べてあります。
※こちらの短編4本は、2022年以降、
各小説投稿サイト(上記アルファポリス等)で無料で読むことができます。
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