【2017.01.05】朝から土砂降り、ちゃんと来て仕事した業者、家具の組み立て(1,842)
早朝に1件通話があったので、5amに起きて準備する。時間前には用意が、完了。
昨晩から大雨に見舞われていて、年末年始にこれだけ大雨が続いたのは、ロサンゼルスに10年以上住んでいて、初めて見たかもしれない。なので窓の外は、けっこう騒がしい。
今朝話した相手は過去最年少、2001年生まれで、これから受験をして地元の高校へ進学という、話している私自身の年齢を感じさせてしまう瞬間が少なくなかった。何しろもう、私がアドバイスを与えっぱなし、だもの。
こうなると本当に、父親と娘みたいな感じだが、所々で軽いギャグを交えつつ、その生徒さんのこれからの学生生活や、将来的な留学のビジョン、旅行計画などなど、現段階で話せる事は粗方、話せたと思う。次に話すのは半年後の、夏休みの辺りになりそうだが、かなり真面目で落ち着いた印象は受けたので、今後が楽しみな生徒だと思う。
その後、溜まり始めた仕事を片付け、10amを待つ。
10amを20分ほど過ぎても、配達の来る気配が見られなかったので、IKEAがアウトソースしているDynamex社に直接電話をする。音声ガイダンスに沿って「Pacific Standard」(西海岸全域を指す)→「IKEA related」の順でボタンを押し、ちゃんとした人間のサポートデスクに繋がるや否や、お前の所のスタッフはちゃんとウチに向かっているのか、前回は電話すらも無かったぞと、かなり怒気を含んだ大声で捲くし立てたのもあって、思ったよりも早くカスタマーデスクが、ドライバーの運転状況を調べてくれた。あと30分ほどで到着予定、との事。
勿論、私だけでは足りないと思ったので、妻にも、電話でひたすらしつこく詰めるように伝える。11amを過ぎても妻の携帯に電話が無ければ、再コール。
無事、11:00amちょっと過ぎに、ドライバー2名(ヒスパニック系)が到着。
新居と言う事で、靴を脱いで荷物を運び終えて、作業を進めるよう、最初にハッキリ伝える。
約20分ほどかけて、1階と2階の所定の位置に、全てを運んでもらい、そこから業者は二手に分かれて淡々と、組み立て作業を始める。
空いた段ボール箱の片付けは彼らの仕事に含まれていないので、状況を横で観つつ、作業が終わるごとに積まれていくカラの段ボールをガレージに押し込めるのは、私の仕事。
だいたい40分ぐらいで業者は、指定家具の全てを組み上げ、12:30pm前には無事、終了。新しいテーブルや、ソファ、ベッドが目の前に来るのは、やはり興奮する。
次の仕事まで時間があったので、ナイトスタンドや、仕事部屋用のテーブル、椅子、本棚などを、自分でも組み立て始める。
トンカチやドライバー一式は、こういう事もあろうかと、アクセスしやすい場所に集めておいた。すぐにそれらを取り出し、作業開始。
IKEA(アメリカでは「イケア」ではなく、「アイキーア」と発音する)製の家具のアセンブル・マニュアルは全てイラストで描かれており、ネジを嵌め込む正確な位置も漏らさず記載されているから、きちんとイラストに目を通せば、素人でも十分、組み立てが可能。
ただ、付属のネジの数がギリギリだったりするので、トンカチの打ち間違いで「詰む」可能性が、無い事も無い。
焦ると、ぐっちゃぐちゃになる。
ぶっちゃけ、短気なひとには、作れない。
「ミスったら終わり」という状況ほど、冷静且つ正確に作業をするクセが身に付いているもので、マニュアルを最初に全ページ、目を通して、どの部品がどこに繋がるのかを脳内で一旦組み立ててから、落ち着いて作業を開始。
トータルでおよそ4時間かけて、無事、業者の担当外の注文家具のほぼ全てを組み上げられた。
ナイトスタンドは2個、注文していたので、今日組めたのは1個だけだったが、これが70分と、一番時間が掛かったから、明日以降に回す。とにかく、ネジの数が多く、ドライバーとトンカチが必須。
逆に一番早かったのは、仕事用のテーブル。部品の多さに最初はビビったが、それらはトンカチやドライバーを必要としないものばかりだったので、接着剤不要のガンプラ感覚で組めてしまった。
仕事相手からコールが入ったので一旦作業を中断。そちらの仕事を終えてからは再び、組み立て作業に没入。
ミスったら終わりというのが念頭にあったからか変な汗もかいたので、作業を終えてすぐにシャワーを浴び、調理が面倒だったので、たまたま「ビッグマック買ったらもう一個」クーポンが郵便で届いていたので、車で5分の場所にあるマックへ行き、ビッグマック2個を貪りながら、この雑記をいまこうして書いている。これ以上は書くことが無い気がするので、ハイ、オンラインへ!