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【2017.01.01】家具などの買い出し(994)

昨晩はニューヨークのカウントダウンをストリーミングで生放送で観てから、すぐに寝た。

おかげで正月の朝6時に目覚めると言う、やけに健康的な年明けとなった。

妻は夜中近くまで荷物の仕分けをしていたので、起きたのは8am頃だったが、とりあえず支度をして、「99 Cent Store」(所謂、100均)に行き、段ボールを一時的に置く際にフロアを傷つけないようにすべくプラスチックのビニールシート、バスルームの排水溝に髪の毛が流れないようにするヘアストッパー、石鹸を置くプラスチックトレイ、キッチンペーパーなどなど、小物をひたすら買い込む。

その足で、地元のIKEAへと向かう。今の家から車で15分の場所にまあ、立派なIKEAがあるものだ。

着いた時間がやや遅かったので、先にカフェテリアでお昼を摂る。IKEAのカフェテリアはミートボール・プレートの評判がやたら良いが、食べてみてそれも納得で、量的にも味的にも、弁当値段の$4.99と言うのがやけにしっくりくる。ちょうど腹が減っていたのもあって、プレートを綺麗にしてしまった。

ランチ後、2時間ぐらいかけて店内をゆっくり回る。ベッド、テーブル、ドロワー、ソファなどなど、日々の生活を潤す必須家具は次々に出てくるもので、最初はそれらを買わずに値段やモデルナンバーなどをメモ。

それにしてもお昼前後の客入りは凄まじいもので、元旦でも10am~9pmの通常営業な上に、今回は元旦が日曜ゆえにあんまやることが無い家族だらけなのが手に取るように分かる程、周囲が親子連れで溢れていた。

当然、ベッドが主のショールームに入ると、しつけのなってないガキ共がベッドの上で飛び跳ねて、親もそれに釣られて同じことをやってるから、親子共々ダメそーなアメリカ人だな、と、逆にテンプレすぎて笑ってしまった。

一度帰宅してから、IKEAのウェブサイトで他のアイテムも調べ、お客が減るディナータイム以降に再び訪れる予定を立てる。

妻は部屋全体の長さをメジャーで測って、どの家具がどこにピッタリはまるのかを、ひたすら計算。私が、今年の春に渡米してくる生徒さんに、必要書類の再確認や進行状況などを、世間話や趣味の話しを交えつつ伺う横で、部屋のあちこちを歩き回り淡々とデータ処理していく妻を見ていると、会計監査が本業なのを痛感する。

とりあえずこれから、IKEAへ戻り、その足でどっかで夕食になると思うので、ここまで書いた雑文を2017年最初の公開文書として、オンラインへ投げ込むとする。