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【2017.02.03】早朝から雨、私がパペッティア、おちこんでる空耳、ブラインドなどのインストール(3,144)

いつも通り6amに目覚め、ウェブ・ブラウザやソーシャルメディアを立ち上げ、まず各種メッセージの確認との具合に、1日の始まりというか日課みたいなものをこなしつつ、通話ツールのログイン状況を見たとき、えーと今は日本で23時ダヨネまあ親密なほどに時差なんて関係ナイカと思って引き続き他のメッセージに目を通していたら、朝から爆笑。つーかオマイラのリアクション面白すぎだろ!とマ今が色んな意味での遊び刻と言うか逢魔が時と言うのか、サーズデイのヒット曲ではないが、元々の発火地点むしろ主犯格の放火魔は実は私だったりもして("5-4-3-2-1 Lets start a fire")、you're the one that pulling puppets' stringsというか、私の存在が現実世界で他人に影響を与えるのが、昔から最高に面白い。多分こっから、様々な打者からホームランがバンバン出ると思うよ。犯人の流通経路を只今、確保致しました、ドーゾー

私も学生気分が抜けなかった頃は、顔の見えない不特定多数に影響を与えてやろうと無駄な努力をしていたものだが、この雑文を始め現在オンライン上では完全に、一定レベル以上で親密なひと及び、そのひとと強く繋がっているひとたちだけに向けて、文章との形で他愛もないネタを公開している。インターネット上における立ち位置表明椅子取りゲームにもう興味は無いし、そもそも今の(誰でも入れる分だけ敷居も価値も下がった)インターネットみたいに携帯片手に寝っ転がって時間を潰せる手軽な環境で影響を与えたり受けたりとか、すげーイヤ。

確かにインターネット上には、びっくりするような情報も普通に公開されているし、その精度には国会図書館すらも勝てないものがあったりもする(フラナリー・オコナーの名著を読みたい、と思ったときに、ちょっと検索して全ページPDFで上がっているのを見たりすると、ネットの凄さに改めて驚愕させられる)。もっとも、図書館まで足を運ぼうがグーグル検索しようが、どんなやり方であっても、まともな情報を得るためにはそれ相応の時間をかけて一定量のソースを見つけてきては、それらに妥当性や信憑性、正確性があるのかどうかも、さらに時間をかけて査収しないとならない。リツイートで回ってくるようなゴミ情報で満足しているようでは、結局その程度の引き出し止まりだし、それでは底の浅い芸能人スキャンダルぐらいしか会話のネタが出てこないと言うか、団地のおばさん同士のご近所井戸端会議と変わらないんじゃないの。

私が現在、定期的に連絡をするひとたちは、オンラインで小出しにするネタ以上の情報や体験を日々抱えては、捌いている。加えて、私とは異なる視点で、色々な事柄にアプローチしている。だからこそ、私も遠慮なく密度濃いネタを提供できるし、そういうのをあれこれ交わすのは、代替が絶対に効かない意味で、金では買えない貴重な瞬間・時間となる。

さらにそうしたひとたちは、マジョリティが触れているモノゴトには関心を示さず、むしろ誰も知らなかった、または調べようとしなかった事柄を自力で引っ張ってくる、という姿勢が貫かれている。だから趣味や嗜好に私と接点が有ろうが無かろうが、どんな話しをしても根っこの部分で共鳴できるんじゃないのかな、とも思う。

今の私は口を開けば話しが止まらないというか、キラースノーマン並みにようしゃべるWisecrackin' Jackassだが、これでも渡米前の頃は結構、人見知りだったものだ。それをこの前に会った隣人に言ったら「ウッソだぁ!」と目の前でコンマ2秒で否定されたが、人間ってのはそれだけアッサリと、変われるものよ。特に文字通りのLove! Live!!状態のオトコは、な

なんてことをあれかたやブラウザ上に踊るおまいらの予想通りのリアクションに朝から腹抱えて笑いつつこれ考えていたら、せっかく6amに起きたのに全然目の前の仕事が進まなかったので、一旦爆心地(笑笑笑)からは離れ、やるべき事に集中。

7amに起きて、化粧やら洗顔やらで1時間近くはバスルームに籠もる妻が、その後に2階の作業部屋で早朝の業務を片付けつつ、出勤前に1階のリビングに降りてくる9am過ぎには、外の雨も私の仕事も、一段落。

で、今日はハンディマンが来て、2階とキッチンの窓にブラインドをインストールしてもらうのを、確認。妻は午前中だけ出勤して、ランチ過ぎには自宅に戻るとのスケジュール。LA住民における金曜日が早引きデーなのは、どこの会社も似たようなものだ。

妻が家を出る前に、ちょうどそのハンディマン(初老の中国人)が到着し、窓のサイズをそれぞれ測り、近所にあるホーム・デポまでブラインドを調達しに出る。明後日で有効期限の切れる、総額から1割引きのクーポンをたまたま持っていたのでそれを渡し、レシートの合計額を後から我々が支払うというやり方。

今の家はインターホンが入り口前に着いており、ピンポン鳴るのを久々に聞いたが、これが鳴ると「わかばガール」と言う、内容をさっぱり覚えてないほど毒にも薬にもならない日常系癒し8分アニメを思い出す。それの主題歌の空耳で「ティンポ鳴らしてティンポッポ体験しよ」が耳から未だ離れないから。コメント付き動画サイトで所謂ティンポ弾幕で画面が埋まると、作詞がハタアキだし多分ってかゼッタイ狙ってんじゃないのとも思うけど、やはり笑ってしまう。この曲を歌っていたRayってシンガーも最近、引退したみたいだし。

この手の中学生の下ネタレベルの空耳が私は大好きで、ジャングル・ブックのサントラに入っている「チンコすごい」は、映像作りの巧さもあっておちこんでるときでも思い出し笑いが出来るほど好きだし("Gee cousin Louie"に聞こえなくなるどころか、直後の"you're doin' real good!"でさらに吹く)、コンセプションの「おちんちんをにぎらしてMarching towards fiery landscape)」なんかは学生時代にウチに遊びに来た人たちを初見で爆笑させるネタの鉄板だった。他にはモービッドエンジェルの叫び「おじさん、エッチしたい!("Orgies of endless time")」とか、セラピーの「オマン湖と叫びたい尾慢湖と鮭見たい御万個と酒呑みたいおマンことさけびたいギャーーーオッ!!!I wanna crawl inside you and die)」とかな。おうたまにはしょうもない単語と文章ならべたるわ

話しが逸脱しすぎたが、ランチ前にハンディマンがウチへ戻り、作業開始。何故か途中で私も手伝わされたり、常に息が上がっていたり、さらに作業中の2階で激しい物音を出し続けたりと、なんだか任せていて心配になる人だった。

この手のハンディマンは時給払いだが(その人は$250/hrだった)、正直、私がインストールをした方が良かったんではとも思ってしまった。インストールしてもらったブラインドも、いきなり落っこちてきたりせんだろうか、やはり心配だ。

買い物はここ数日のうちに済ませておいたので、基本的には私が自宅待機状態。おまけに金曜は、途中からする事が殆ど無くなる。なのでこうして、ティンポ鳴らせるぐらいの駄文を綴れるのだが。

ハンディマンは夕方過ぎに、全てのブラインド及び、台所の蛇口(フォーセットとこちらでは呼ぶ)と、玄関の鍵の変更といった、こっちの注文全てを片付けてくれた。なんだかんだで、良しとする。私は基本、1階で仕事をするので、台所での作業を横目で観ながら、地方在住の女学生さんとオンラインでチャット状態になったりして(いまこっちは午後4時なんですよ~、日本は土曜の朝9じですぅ~、時差の計算方法って実は簡単でこうするんですよ~、わぁすごいですね~顔文字)、チャットと言えども若い女子とあれこれメッセージを交わすと自分まで若返った気になってくるというか、そういえばこの生徒さんの住んでる場所って誰かさんが住んでるとこに近いよなあっ。と思ったとこで気付けばそれなりの文字数になってしまったので、明日の朝も早いし今日はここでオンライン公開。Next time it's gonna be you!!