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【1,031】12.24.2016:イブの日の静けさ、カーペットの撤去

イブの日、と言う事で、アメリカでの例年この日はどこのお店も5pmには閉まってしまうし、とっとと帰れ! 家族と共に過ごせ! というほど、町全体が夕暮れ時には静かになる。

明日はさらに静かで、そもそも開いているお店なんて、中華系か韓国系マーケット&レストランに限られる。ラテン系のレストランですら、休みになるほどだから、街が本当にゴーストタウンと化す。

日本だとやたらと、クリスマスは恋人と過ごす云々を情報操作しているフシがあるが、長年この国に住んでいると、それが恐ろしく不自然に感じるものだ。なので私たち夫婦も例年通り、親戚の家などに挨拶に行ったり、自炊したりと、地味に過ごす。

昨晩の長電話が響いて(眠くなってくると途中から自分でも何を喋っているのか分からなくなるが、なんかドキツいシモネタを言っていたような気がする。深夜は大人をお下劣にさせる)、今朝早起きするのがちょっと大変だったが、金を貰っている以上は朝6時だろうがきちんと目を覚まして全力で仕事に取り掛かる。肝心な所でスキを見せないのを学べたのが、ここ数年で一番大きかった。

その後すぐに支度をして、妻と一緒に新居へ。全てのカーペットを撤去して木造タイルに変えてくれる業者が現地に着くのが9amなので、それに合わせて我々夫婦も新居へ向かい、鍵を開けないとならない。

彼らの作業は今日だけでは終わらず、明日のクリスマスは休みとして、26日の月曜にも行うとの事だから、夕方になって業者から一報を頂いたら、家の鍵を締めに再度、新居へ向かわないとならない。

流石にイブの朝と言う事で、道路はガラガラ。昨日の夕方なんて片道38分だったが、今朝はそのほぼ半分の、21分。

今の家に一旦戻ってからは、仮眠。ランチ前に起きて、食事の支度や、掃除。

また別所用に、英語のクリスマスソングをあれこれ調べて、動画も集める。学生さんにとってはこういう情報が一番、有り難いだろう。昨年も利用したこの記事が今回も大活躍マライア・キャリーの曲は本当に、定番で手堅い。ストリップマインドの騒々しい曲はパーティーにも向いている。一番最後に選んだのがスレイドの有名曲なのは、そのあまりにシンプルなメッセージに本能で響いたのか、あれこれ邪念を覚える私ですらも素直に楽しめる良い曲だ。

明日は妻の親戚の家に向かい、挨拶兼ランチ。引っ越し前の落ち着いた時間を過ごせそうだ。今晩は、アニメ最終回地獄。そろそろアニメのほうも、2016年内に放送が終わったもの限定で、ベスト10を考えてみるか。