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【12.27.2016】引っ越し(2,377)

自分の勘違いで1件、仕事時間のすれ違いが朝から発生。

日本時間で日付を跨いでいたのがまずかったが、これは単に私が「日本時間の27日(火)の25:00、つまり28日(水)の1:00になりますね」と、二つ書いて念を押しておかなかったのが、悪い。

それをすっかり失念していたので、日本時間の27日の25:00に当たる、コッチの時間の27日の8:00(am)には、引っ越し先の家に思いっきり向かっている最中だった。

というのも、8:40amまでに、家の鍵を開けて、業者に昨日のカーペット交換の続きを、至急やってもらわないとならなかったからだ。

今朝は学校も休みなおかげで、道路はガラガラ、いつもなら片道40分はかかるところを27分ですいすい進めたが、業者の誘導やら、車に積んだ荷物降ろしがあるやらで、今の家に戻ったのは10am前、つまり日本時間で3am前。

先方にはすぐに謝罪を入れ、今回の埋め合わせを次週に行ってもらう事に。私はスケジュール管理に常に気を配るタイプなので、こういう失敗は自分が許せないのだが、起こってしまったことは仕方が無いので、次回以降は仕事のやり慣れている相手であっても二重確認を怠らないのは勿論、直ちにリスケジューリングも行う。当然、相手の都合に、あわせる。無事、リスケジューリングも完了。今回は日付の跨ぎを間違えないよう、先述のように記入した。

引っ越しに関しては思った以上にスムーズで、特に同行してくれた隣人がまあ、有能。荷物をテキパキと降ろしては新居の廊下の邪魔にならない場所に綺麗に置き、との具合に、ちょっとの指示で素早く動いてくれた。

また今の家に一度戻ってから、カラの段ボールを組み立てて残りの本やらを運ぶ際にも、組み立てや収納が手際が良いので、簡単な仕事ならば安心して任せられる。

こういった一般的な仕事と言うのは、そのひとがどんな作業効率等をこれまで学んだかがモロに出るが、まだ若い学生だと言うのに彼女はその辺を非常に良く分かっているから、私からも指示がとてもラクだった。普通に一緒に仕事が出来る。さすがまあ、他の事を行っても水準以上に仕上げてくるだけあるというか、デキる人間は何をさせてもデキてしまうのを目の当たりにした気分だ。

今の家に戻った時はインターネットに繋げるので、上記のお詫びなどを行いつつ、自分のツイッターを眺めてニュースなどを拾おうとしたら、キャリー・フィッシャー急逝でタイムラインが完全に埋まっていた。

2日前のジョージ・マイケルといい、2016年も残りあと4日以内に、まだ他に有名人が急逝するんじゃないかと思えて仕方ないが、コルベアのレイトショーに1か月前に出演した時は超元気で若々しいバアチャンって感じだったから、人間の生死なんて本当に分からないものだ。

二度目に新居に訪れた12pm前には、カーペット交換も全て終了していたので、掃除婦さんにも予定通り2pmに来てもらうよう、確認を入れる。時間的にも、ちょうどランチどきだった。

新居から車を10分ほど走らせた場所に結構大きなプラザがあり、目の前がAzusa Pacific Universityという名門私立大学なのもあって、学生にとってはリーズナブルなレストランが固まっている印象だが、そこのプラザ内にあるタイ料理屋を選んだ所、これが大正解。ランチが$7で、スープとサラダ、ライスも付いて、レッドカレーやらバーベキューやらを頼めるセットになっていて、量的にも丁度良い。帰宅してからYelpを見たら満点近かった。それもまた、納得。手伝ってくれた学生さんも、良い食べっぷりだった。

2pmまで新居近くのスタバで雑談し(無料wifiが入る為)、彼女には別に最後まで付き合わせる事無く電車で帰宅してもらい、私は新居へ向かって、掃除婦を待つ。

その掃除婦さんは家を出たのが遅かったそうで到着自体は2:30pm頃だったが、手際良く1階と2階のトイレ、階段、フロアを掃除してくれて、4:00pm前には掃除完了。メキシカン系のハウスクリーナーは優秀と聞いていたが、本当にこっちもこっちで、スピーディで正確だった。

掃除婦さんが頑張っている間、私はキッチン周りを自主的に掃除し、特に棚の中のホコリを取り払い、今の家から運んできた食器などをどんどん置いていく。

また掃除婦さんが綺麗にし終えたフロアには、余っていたギフトラッピング用ペーパーを敷き、書籍の入った段ボールをその上に置いて、床が汚れないようにしておく。

食器などを取り出してカラになった段ボールはそのままどんどん車に運び、木曜午前に再度、今の家に残っている荷物を運び出す際に利用させてもらうようにする。

2階の掃除が終わると同時に、今度はクローゼット内に、スーツケースに入れてきた衣服をどんどん仕舞っていく。今の家には金曜の朝までしか滞在しないので、必要な服はあと3日分で十分。スーツケースをカラにし、今の家にまだ収納されているビジネス用のスーツなどを、今度は詰めないとならない。

新居もすっかりピカピカになり、もう土足では、上がれない。玄関にクツ入れ箱を買って、置いておかないと。

帰宅途中にアーケディアの中華街に寄り、弁当を買っていく。中華系レストランは弁当を持ち帰りで売っている店も多いが、量がとにかく凄くて、$5で2食分は助かる。

4pm台は道路が混むかと思っていたら、そこまで混みはしなかったが、それでも通常通りの片道40分近くはかかった。

とりあえず今はこうして、ブログを書けるぐらいに落ち着いた所。なかなか目まぐるしい1日だったが、全て予定通りに進んでくれて、ひとまず安堵。

また今日わざわざ手伝ってくれた学生さんには、お昼を奢るだけでなく、彼女が必要としていたノート等を買い、クリスマスギフトでもらったトリュフをたくさんあげた。妻も私もそんなにチョコを食べないものの、トリュフ自体はかなり美味しいので、互いにとっても良かった。

とりあえずこの雑記をオンラインに投げ込んで、夕食をゆっくり楽しむとしよう。