月と空__1_-_1_

個人的にあんまり嬉しくないなーと思う、褒め言葉「真面目だね」との、付き合い方を考察をしてみる午前0時20分(こういう事をしてるから「真面目だね」と言われるんだょ〜・・・・・云々・・・・)

みなさん、こんばんは。

自分としては、ものすごくふざけて楽しく生きてるつもりの時に、

なぜか「真面目だね」と言われてまいりました、私です。

でも、そう言われて嬉しい気分になった事が一度もなかったので、

なんで、「真面目だね」と言われた時に、なんか嬉しくないのか

考えてみました。(こういうところが真面目なのか・・・?)

(最近一番よく覚えている「真面目だね」)仕事先の飲食店で黒米の入った赤いご飯と、玄米ご飯が売れ残りました。賄いにおにぎりを作ろうという事になり、誰がどっちを食べるかで、食べたい方のご飯を食べられない人が出るのが嫌だったので、両方を半分ずつ合わせて一個で2色のおにぎりを人数分作りました。すごくいいアイデアだと思って張り切って出したら・・・

「真面目だね」と言われました。

・・・・・・・・しゅん・・・・・・・。

基本私の中では、ものすごくふざけているというかやわらか〜く生きてるつもりなんですが、なぜか「真面目だね」と言われるので落ち込みます。

そして、そう言われるたびに

「あなた、つまらないひとね」とか

「柔軟性がないわね」と

言われているような気持ちになって、「あぁ・・・・・・」と思います。

同志よ・・・・、いますか(笑)?

もう、「真面目だね」という言葉は、事あるごとに言われてきました。

どんな時に言われたか忘れちゃったけど(笑)。

※さっき、真面目だね事例を書こうとしたら、あれ?いっぱい言われてきたはずなのに、思い出せない・・・。となりました。なんだよもー!ここ1番の時に・・・!

でも、とりあえず、私の中で、「真面目だね」はなんとなくいつまでたっても解せない言葉として心に刻まれています。(刻まれてないやろ、忘れてるのにというツッコミは無しでお願いします(笑)。)

それで、最近ツイッターとやらを始めたんですが・・・

わたし、ツイッターって最後の最後に手を出したんです。

(ブログ⇨フェイスブック⇨インスタグラム⇨ツイッターの順です)

なんかね、「つぶやく」という事に、根本的になんか偏見があって・・・

その中途半端な「伝える」とも「伝えない」とも取れない、中途半端な位置付けの言葉というものに、ちょっと「うーん」と思ってたんですね。

もう、伝えたいことは本人にきちんと伝えたい、と。

そういうのって伝える側にも伝えられる側にもすごい、体力がいることなんですよね。向き合わないといけないし、相手に拒否される怖さがあるから。

でも、いつ死ぬかわからないから、曖昧じゃなく、ちゃんと伝えておきたい。

そうおもっているんだけど・・・・

ツイッターって基本独り言だから、なんか、結構生々しいこともぽろっと出せてしまう媒体で。

伝わったら伝わったでまあいいし、そうでなければスルーしてくれるし。

しかも、字数が少ないから、ものすごくきっちり答えをちゃんと出さなくていい。

おー、傷つかなーい(笑)!楽!とおもってしまって、100均で買い物してる気分で、ガンガンつぶやいちゃう私なんですが・・・。※まぁ、明らかな拒否反応がないだけで、心の中では「わー・・・」って引いてる方もいることでしょう(笑)。あと、つぶやいた後地味に後悔もします(笑)。

それで、「真面目だね」といわれることのある私にとっては、ツイッターってすごくなんか弱い部分を引っ張り出される媒体なので、「不真面目さ」がもろに出るなと思ったんですよ。なんか、片付いてない自分の部屋見られてるような感覚です。わわわわ・・・・・。※といっても、べつに弱い部分見せたくないとかは思ってなくて、見せるなら見せる!ときちんと体裁整えて見せたいタイプなので、ツイッターは全然ろ過してない不純物がいっぱいまじったままだだもれやで〜・・・って感じです。

そうそうそれで、不真面目さ?が出やすいはずのツイッターなのに

ツイッターを始めてみて気づいたのが、「私って、なんでこんな真面目なことばっかつぶやいてんのかな・・・」でした。

自分の心の中をツイッターで俯瞰してみたら、「いやあなた、真面目ね」って思った(笑)。

「おもんないねー」って。

「暗くて重くて、ずいぶんじっとりしてるねー」って(笑)。

それでは、最近のつぶやきを、ご覧ください。

「悲しみにはどっぷり浸かる。
胃の痛みもがっつり感じる。
弱さからしか、
強さは生まれないよ。
ねぇ、私?」

いや、いんだよ、いんだけど・・・なんか、後で見て、

「うわぁ・・・、なんか気持ち悪いな(笑)。」

とおもって落ち込みました。

糸井重里さんとか、

しいたけさんとか、

もうそのたもろもろの諸先輩諸後輩方は、

なんか、同じようなこと言ってても(言ってないかも)オサレなんですね。

無粋じゃないっていうのかな・・・。

いや、言葉で食べてる方達だし、そりゃそうだろってハナシなんですが、

それ以外の友達とかさ知り合いの方々も、なんかね、いいんですよ。

いい感じに、ゆるくて、明るくて、明るくない時もなんかいい感じで・・・。


そんなこと考えてる時に「真面目だね」という言葉が、頭の中でリフレインしました。

「つまんないね」

「柔軟性がないね」


「もっとテキトーにやったほうがいいよ、肩の力抜いて」ってよく言われるんだけど・・・・・。

それができない・・・おおお・・・どうやって肩の力って抜くの誰か教えて。

ってなります(笑)。

同志よ・・・・、いますか(笑)?

やっぱり、「真面目だね」って言葉はなんか、どうしてもテンションが下がる言葉として受け止めてしまうし、

多分相手も純粋なる褒めことばとして使ってない(笑)。

真面目に生きようとしていて、真面目だねって言われるのはいいんだけど。

いたって不真面目にというか、「あたしアホだねー!あはははは」って思ってしてることを「真面目だね」と言われた時の、破壊力まじ半端なくてズーンてなる(笑)。

同志・・・いやもうやめようか(笑)。

そんなかんじで、なぜ「真面目だね」と言われるのか、同志のみなさんの期待を一身に背負って(勝手に)、結論を出しますと・・・


本心から思ってないことは、言えない、できない。


ということなのかなぁと、最大限の良き見方をしてみました。

ちがうかなぁ・・・?

それは、もう極限に不自由で究極に自由なことだと思うんだ。

食べたいおにぎりが食べられなかったら、かわいそう。と思ったら、

もうどうしても、なんとしてもそれは避けたいので(大げさだよ)、

えーいじゃあ2色にしたらみんな平等やん!

ていうのが、「本心から思っていないことはできない」ということだとしたら。

あ、ちょっともうこれ、しょうがないね(笑)。「真面目」って言われてもまぁ、いいか。

って思えるかも。

真の面の目って書くでしょ?

まことの顔の目ってことだよ?

もう目は嘘つけないからね(笑)。

嘘ついてても、目みたらわかっちゃうから。いや、わかんないかもしれなけど。(なんだそれ)

でも、真面目って「硬くて、つまんなくて、柔軟性がない」ってことじゃなくて、

「もういつでも真剣で本音ばっかりで生きてます」ってことでっしゃろ?

まぁ、あんまりスマートな感じはしないけど、「あなた本気ね」って言われてると思えば、お、これちょっとかなり受け止め方違ってきましてよ。

もちろん、他の方が嘘ついて生きてると言ってるわけではなくて・・・みなさんもう、そういう根本的な生き死にとか苦しみとかじゃないとこで、ちゃんと道草して「可愛いお花があるねぇ」って呟いてる感じが、まぶしいんですよ。でも、なんかもう、蟻が一生懸命働いてる姿をものすごく真剣にじっと見ちゃうみたいな、若干狂気じみた真面目さっていうのがあるよね、っていうことです。それで、それは悪くないと思いたいというわがままです(笑)。

ねぇ、同志よ・・・、今日はこれで眠れますな(笑)。

もう、モヤモヤしてると眠ることすらできない、柔軟性のなさ(笑)。

あー、よかったよかった。

とりあえず、今日はこれで眠れます。

みなさま、お付合いいただきまことにありがとうございました!

よくぞ、ここまで読んでくれました。


おやすみちゃん。

ぐぅ・・・・・・・・・・・・・・・



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