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#10 「和菓子×紅茶」一度は試してみて欲しい”通な”マリアージュを語る。
バレンタインで飽きるほどチョコを食べた方。
そろそろ優しい風味の和菓子が食べたいなぁ~と思い始めていませんか。
私は和菓子、食べたくなっています!!
そしてタイミング宜しく、金平糖と、源吉兆庵の新作和菓子を頂きました💛
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和菓子を食べるときは、日本茶を合わせる方が多いかと思いますが、実は紅茶とも相性が良いのをご存じでしょうか?
緑茶とは一味違う「和菓子×紅茶」通なマリアージュを楽しみ方をお伝えします。
5分で生き返るティータイム始めます!
和菓子と相性の良い紅茶とは?
和菓子×紅茶、実は相性が良いと書きましたが、全ての紅茶が相性が良いわけではありません。
私が和菓子と相性が良いと思う紅茶は、ダージリンとヌワラエリア。
ダージリンはインド、ヌワラエリアはスリランカ、生産国は異なりますが、どちらも標高が高い地域で栽培されているのが共通点です。
一般的に標高の高い地域で生産された紅茶は、コクがあるというよりは、渋味があり、後味はすっきりとしています。
渋味ががあり、後味はすっきりしているというと、緑茶に近いですよね。
それゆえ、こうした紅茶は、緑茶に合うと感じている食べ物と相性良しなのです。
今回は冬に旬を迎えるヌワラエリアと和菓子を合わせてみましょう♪
ヌワラエリア(Nuwara Eliya)はどんな紅茶?
スリランカの紅茶産地の中で一番標高の高いエリアに位置するヌワラエリアで生産される紅茶。1~2月に最高級品が生産されます。
特徴は、淡いオレンジ色の水色。
黄色みがかった淡い水色は、一般的な紅茶の色とは結構違います。
そして緑茶に似た適度な渋みと、優雅で繊細な花のような香りも特徴的。
ミルクティーよりも、ストレートティーとして楽しむのがお勧めです。
ヌワラエリアを和菓子に合わせてみよう!
まずは、金平糖×ヌワラエリア
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見た目は繊細で可愛らしいけれど、食べると結構甘~い金平糖。
ヌワラエリアの適度な渋みで、しっかり口の中をリセットすると、次の一口もまた美味しく頂くことができます。
そしてヌワラエリアの花のような香り、爽やかな飲み口は、金平糖の上品で軽やかな食感を引き立て、全体の味わいを底上げしてくれます👍
次は、源吉兆庵「柿甘珠」×ヌワラエリア
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源吉兆庵の「柿甘珠(かきかんじゅ)」は、細かくきざんだ国産干柿を柚子あんと求肥で包んだ和菓子。
ヌワラエリアのきりっとした渋みが、干し柿のねっとりした甘さを受け止め、食べた後の口の中をさっぱりさせてくれます。
またヌワラエリア香り、風味は、日本茶とは異なるため、新鮮な美味しさの掛け合わせも楽しむことができます。とても相性が良く感動✨
~お菓子はこちら~
源吉兆庵「柿甘珠(かきかんじゅ)」
和菓子×ヌワラエリア
きりっとした渋みで口の中をしっかりリセットしながら、緑茶とは異なる華やかな香りが作り出すマリアージュを堪能できる”通な”楽しみ方です。
未体験の方はぜひ一度試してみてください!
新しい味わいに出会えますよ。
#5分で生き返るティータイム
今日はこれにて終了。また逢う日まで。。。。