仕事選びとは
こんにちは。佐々木結美です。
今回は仕事選びの重要性について、
仕事選びというか職業選びというべきか。
転職したいけど「どの職業が自分に合っているかわからない」という人もいると思う。
仕事の選び方に迷っている人の参考になれば。
適職診断とかの前のはなし
仕事の選び方は、人によって優先順位が違う。
「自分に合うか」
「社会の役に立つか」
「給料が高いか」
「勤務時間は適切か」
「転勤の有無」
誰だって欲があるから、上げたら切りがないほどある。
けど、それより重要なことがある。
私たちの仕事に対する最低目標は「死ぬまで生活できるお金を稼ぐ」こと。
全てのサラリーマン。
いや、すべての人はこの課題をクリアーしなければならない。
ひとつの会社に入社し定年まで迎えて稼げればOK。(今や、こんな人は少なくなってきたけど)
けど、不測の事態にも備えが必要。
むしろ、不測の事態だらけの世の中。
会社が40年間倒産せずに継続できるとは限らない。
AIやシステム化が進んで、リストラにならないと言い切れる人はいない。
突然メンタル面でダメージを受けて退職する人もいるだろう。
ではどうすればいいのか?
それはいつでも転職できる準備をしておくこと。
その為に、
もう一度転職できる職業を選択すること。
心の中に「最悪は転職すればいいし、転職する自信がある」と言えたら?
「転職できる自信がある」はサラリーマンの精神安定剤だ。
で、ここまでが建前のはなし
本音を言うと、もう少しライトに仕事選びを考えて欲しい。
いつも、間違えない様に、損しない様に、正しい方を選ぶことばかり考えていると疲れてしまう。
前述の話でも、じゃあ『もう一度転職できる職業』って具体的になに?と思うかもしれない。
そんなものは、正解なんて無い。
人によって違うし、環境や考え方によっても違うだろう。
ただ、私の少ない知見だが、手堅い道を選んできた人ほど、不測の事態に弱いのだ。
だから困ったとき、迷ったときは少しライトに
『試しにやってみて、ダメならまた別の道に行ってみよう』
と、
一見ムダだとか、遠回りだと思える選択をしてみてほしい。
良くも悪くも社会的経験値が増え、自分の得て不得手も客観的に理解し、
歳をとると必然的に狭まる仕事の選択肢の中で、どこで勝負すべきか
自然と分かる様になる。
人生100年時代。
遅過ぎるということはない。
最低限、
自分の健康が守れる範囲で、ライトに色々やってみて、心の中で「転職する自信がある」と言えるようになったら
その先は、なんとでもなる。
仕事は生きるための手段であり、
目的ではないのだから
こん詰めないで、ライトに考えて。
では、建前に戻って。
転職のときに考えるべき仕事の選び方
仕事のやりがいって大切。
生活を豊かにするための給料もあった方がいい。
けどそれより優先すべきことは、自分は例え40歳50歳になっても転職できると思えるかどうか。
皆さんが仕事を選ぶときの基準として「10年後も転職できる」と思える職業を選んでほしい。
\長文をお読みいただきありがとうございました。/
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