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大同電鍋は今年のベストバイであり、毎日を豊かにしてくれる家電

今日は料理本から飛躍して、我が家の必須家電のご紹介です。

その名は「大同電鍋(だいどうでんなべ)」台湾で製造販売されている調理家電です。台湾ではめっちゃポピュラー。コンビニでは煮卵が大同電鍋に入って売られているし、屋台でも大活躍だし、家庭にも大抵あるらしい。

我が家にやってきたのは2020年3月。人気沸騰の調理家電をどれか買ってみようと思って調べていました。最初はシャープのホットクックが評判良くて、他は電気圧力鍋系の勢力が強い。買うならホットクックかなぁと調べていたら、note でも書かれている大同電鍋を発見。見た目が可愛い、そしてとてもシンプルで丈夫そう。洗うのも楽そうだし、大好きな料理研究家ウー・ウェンさんのレシピにも通じそうだし、ホットクックより格安だしと、購入に至りました。

我が家に到着して以来、毎日のように大活躍。大同電鍋は、煮る、茹でる、蒸す、温めるができます。何よりも大同電鍋で蒸すが日常になりました。蒸すとなんでも美味しい。電子レンジの使用頻度は大同電鍋の購入以前の1割くらいに落ちたと思います。野菜も肉も電子レンジより断然美味しい。買ってきた惣菜の温めでも蒸したらびっくりするほどの美味しさ。今までのびっくり度は1位が駅弁、2位が焼き鳥、3位が焼売。

大同電鍋は外鍋と内鍋の二重構造で外鍋に水を入れて使います。外鍋の水が全て沸騰し蒸発したら保温モードに移行、もしくは電源が切れる。という今の日本製家電では考えられないほどシンプル。外鍋にどのくらい水を入れるかで加熱時間が変わります。内鍋を付属のスノコにすると蒸し器になります。

普段の鍋を使う料理を大同電鍋に置き換えると、火の番をしなくて良いので外出だってできちゃう。

2020年の料理本シリーズはこの記事で一旦終わり。新しく買って端から作って試している料理本もあるので、ヘビロテ料理本ができたらお知らせしたいと思います。


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