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病気で生まれた娘を持ったからこそ今の私がいます…

【写真:1歳で人工弁置換術後、ICUにてようやく抱っこできたときの写真】

私には娘がいましたが、重症の心臓病で生まれ、12歳という早さでこの世を去りました。

娘と私の想いを伝えるために、また娘が生きた証として「絵本を描こう」と思い立ったのは7年前(もうすぐ8年)です。しかし、気持ちの整理や色んな思い・環境などもあって、なかなか実現できませんでした。そして昨年5月、ようやくクラウドファンディングという形で、絵本を作るための行動を起こすことができました。

著書『空の上から見ているよ』は、「難病の子を持つすべての家族を笑顔にしたい」という思いが詰まった本です。
私は娘からたくさんメッセージをもらい、本当に色々なことを知りました。
絵本を通じ、それを多くの人に伝えることが、私の「使命」だと知らされたのです。

この本はできる限りたくさんの病院に寄贈し、同じ境遇で頑張っている方や、その側で支えてくれている人たちなど、1人でも多くの人に届いてほしいと願っています。

この本をきっかけに、全国の難病のお子さんをお持ちのご家族が、苦に感じていることを改善したり、入院生活をもっと楽しめたりできるような支援活動をしたい。

病気の子どもを持ったからこそ、今の私がいます。

既に、いくつかの病院には寄贈させていただくことができましたが、
現在、社会全体が自粛中なので、寄贈活動はストップしています。

コロナ明けには、活動を再開していきたいと考えています。

ぜひ応援していただけると嬉しいです。

空の上から見ているよ
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いずみ ゆみ
夢の実現を応援するセラピスト、マヤ暦ドリームナビゲーター夢実ぴぃです。魂の使命を知り、亡き娘との体験から得たことが必要な方に届くよう、綴っています。2019年11月、著書『空の上から見ているよ』出版。続けて自叙伝・ストーリー性のある絵本の出版に向けて邁進中!サポートお願いします!