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ハレクラニの英断から学ぶこと
ハワイ州ホノルル市ロックダウン(都市封鎖)116日目:7月16日(木)
感染者数:1,311人(前日比19人増)
ワイキキを代表するホテル「ハレクラニ」が2021年7月まで休業することになりました。休業中は、ホテル内の改装をするそうです。
ハワイ州外からの渡航者に対しての14日間の自己隔離が義務となってから、ハワイのほとんどのホテルが休業し、再オープン時期は当初の4月末からどんどんずれ込んでいる状況です。来月どうなっているかもわからない状況では、中期および長期のビジネスプランも立てられません。
この時期に休業して改装するというハレクラニの英断は、財力に余裕があるからできることだとは思いますが、賢明な決断のように思えます。
もしかしたら、この英断は今の私たちにも当てはまるのかも。鎖国状態が終了して仕事が再開し、経済が元に戻るのはまだまだ先の今、ホテルの改装ならぬ自分磨きをして、パンデミック収束後に備えるという必要性を感じて何かしなくちゃと焦る今日この頃。オンラインクラスでも受けてみようかな。
「天国にふさわしい館」と呼ばれる「ハレクラニ」が再オープンする来夏までにはパンデミックも収束していて欲しいものです。
(このブログは2020年7月16日にyumiozaki.comに掲載されたブログの転載です)