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ギャラリーのパフォーマンス

 昨日はギャラリーシミズで参加者の一人のパフォーマンスを見てきた。ギャラリーでパフォーマンスやダンスを見ることはたまにあるが、まだあまり慣れていない。
 体を使った表現は平面や立体の作品にはならずに、その場で消えてしまう。写真やビデオに撮ったとしてもそれは生のものではない。一回限りの表現ということはとても貴重な空間と時間の共有である。
 画廊や美術館は空間としては広いし適しているのだろう。お客さんがどこから見るかはそれぞれだが、舞台と違ってお客さんもいて作り上げている感じがする。体の表現は鍛えられた体、しなやかな動き、隅々まで張り巡らされた緊張感がある。
 これこら作品を見るだけでなく、空気を共有するきもちで、積極的にいろんなものを見ていきたいと思う。
 このグループ展は29日まで。
同時に参加している銀座Steps galleryのグループ展「Art Cocktail」は30日まで。今日で半分の日程が終わる。初日と最終日しか行けないが、たくさんの方々に見ていただければと思う。

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