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新年になって考えたこと

 はじめてのnoteです。お正月に子供にすすめられたというか、お母さんは無理だよね的なことを言われてやってみようと思った単純動機ではじめてみました。アプリとったら、ここまでノーストレスですすみました。やってみなくちゃ何事もわかりませんね。ここからどこかでつまづいたら検索したり、はじめての人用の記事読んだりしてみます。まだ、設定してないこともたくさんあるようです、追々やっていきます。

 今日はお散歩とスケッチにでかけました。暮れにお目当ての場所は見つけてあったのですが、先日の雪が残っていて滑りそうなので、そこは諦めて、新しい場所を発掘してます。自然の中に身を置くと気持ちが広がって広い青空に考えが浮かびます。帰ってから絵を描くと違う気持ちになってとてもスムーズに描けます。

 冬の風景は枯れ木ばかりですが、その中に新しいいのちのめばえをかんじます。

 抽象的な表現に憧れて数年描いてきましたが、こうやって山や木々を見ていると描きたくなります。 

 抽象的表現は見てくれる人が自由に想像したり、見立てたりすることができますが、具象表現はそれを狭めてしまうのではないかと思ってきました。でも、考え方によっては、具象的表現の中に、自分が以前見た風景や、現象を思い出したりしてまた違う風景を作っていくこともできるのかなと思いました。自分の世界を広げたい、まだ見ぬ新しい表現の最初の目撃者になりたいと思っています。

 こうやって木々を眺めているだけで、自分自身をがんじがらめにして狭めていることを感じます。遠くに見える風景はどの辺りかな、行ったことはあるところかな、車がおもちゃみたいに小さく動いている、そこには当然人が乗っていて今から目的地にむかっているんだななど考えを巡らせます。ドラマの中の主人公のナレーションのようです。今、私は物語の主人公!

今日はこの辺で。

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