100人10に展示しました!

 二月は二つ展示があったので、何かと忙しなく過ごした。大阪の展示にも行ったし、渋谷の展示にも複数回行った。
 作家としてはどこかで自分の作品が展示されているのは嬉しくて、自分の分身が頑張ってくれているのはワクワクする。これがあるから、発表はやめられない。
 画像の後に詳しい内容があります。

渋谷のTRiCERAが主催の 100人10は審査が通ったのがびっくりで、メールを開けた時にはビックリ!家族に知らせたが、ことの重大性について理解してないので、あらそうというかんじだった。
 そこから、作品画像を追加で撮ったり、額を付け直したり、プロフィール更新したり、ステイトメント書いたりして、発送!やっと落ち着いてあらためて、なぜ私がとおもった。
 そこから何回もメールのやり取りがあって、プレビューに参加。作家が入場する前にコレクターやスポンサーの方々がせつめいをうけていたが、人数も多くて。リアルに知っている人0という緊張感。作家さんは知り合いがいるらしく和気藹々とお話ししているしている。人気作家は人が集まっていた。ここで近くに展示されている作家さんに声掛け。おばさん力を出してみた。作家は自分から声掛けするのが苦手だけど、話せばみんないい人で、熱心だ。制作過程がわかるものや和紙の見本持っていたので、話のきっかけになった。
 審査員の1人の著名な作家さんにここに選ばれたんだから自信持ってくださいと言われたのは素直に嬉しかった。
 その日の夜のニュースで流れると聞いて録画したのをみてまたビックリ。名前は出てないが、結構長い時間わたしの作品画像がうつった。カメラマンがどうして惹かれたのか聞いてみたい気持ちだ。
 今や若者はFacebookではなく、Instagram、xの世界。ストーリーはバンバン上がる。私も何回もポストした。
 その後このサイトに他の作品も登録した。慣れてくるとできるものだ。アクセス数を毎朝見る楽しみが増えた。バンバン売れているわけではないが、ちょっとは自信持っていいかなと思った。
 この後、大阪に行ったが、そこでも少し話題になった。気になってたとか、落ちた人を知ってるとか。私が通ったのを知っているかどうかは別として。
 1700人超える人が来たそうだ。目に入ったかどうかは別としても私の絵の前を通った人数は間違いなく最多だと思う。
 歳の割にはSNSは頑張っている方だと思う。フォロワーは増えた。次にどうするかが一番大事だ。地に足をつけて展示の告知だけでなく工夫をしようかなと思いつつ、媚びたり、古い自分に縛られないで活動したいと思う。

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