新しい世界を見たいといつも思っている
新しい世界を作りたいといつも思っている。
見たことのない世界の最初の目撃者になりたいといつも思っている。
それはまず自分にとって心地よいものでありたいから悩む。いま、私は何を描きたいのかわからなくなる。だから黙々と続ける。さっと浮かんでささっとかけるタイプではないからすったんもだしながら紡ぎ出す。
絵に出会った時はこういうタイプではなかったと思う。最初に感じたことを素直に描いていくというオーソドックスな感じ。
描けば描くほど良くなるならとことん描き込む。でも、悪くしてしまうこともある。透明感がなくなり、空気感も無くなって濁ってくる!こんなはずじゃなかった。よくするために描いているのにと何度思ったことか。
夫の作品展示の紹介です。
個展の大作をまた、展示する機会がありました。大きなところで見るとまた違って見えます。角に来る面を変えたので少し違う感じもします。
日々、世の中は進化して進んでいきます。