初めての鞍馬寺への旅②
鞍馬寺の仁王門を入るとき、受付のようなところで
愛山費として300円をお渡しします。
そして、代わりに「栞」をいただきました。
栞の写真はこちら↓
この栞は、季節によって変わるのでしょう。
左上に「冬」と書いてあるので、冬に渡される栞なのでしょう。
二月は旧暦では、初春で雪解けの時期ですが、ここではまだ冬なんですね。
仁王門をくぐると、目の前に、観音像があります。
「観音・還浄水」と呼ばれ、この水で清めるようですが、
この時はコロナ感染症対策中のため、水に触ることは出来ませんでした。
観音様の左にある階段を上り、ケーブルで山上に向かいます。
ケーブルカーの乗り場は、普明殿(ふみょうでん)の2階にあります。
普明殿の1階では、毘沙門天さまがお出迎えしてくれました。
毘沙門天立像は撮影禁止のため、お姿はお見せできませんが、
目の前に立ち、お参りさせていただいたところ
なんとも言えない気持ちになりました。
「歓迎してくれているのかな?」
「待っていてくれたのかな?」
といった不思議な感覚でした。
その後、ケーブルカーの寄進として200円のチケットをいただき、
ケーブルカーの列に並ぶ椅子に腰かけてケーブルカーを待っていました。
つづく
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