冬支度 〜初めての新潟の冬に備える〜
こんばんは!
急に、寒くなったよね?
冬に怯えています、yumiです。
今年は秋が長かったというか、夏がなかなか終わらなかったというか…
このままずっと過ごしやすい季節が続くのかと思ってたよ…
しかし、急だよね。
いきなり5℃を下回るとか。
街の景色に、雪吊りが馴染んでいる。
これ、本気のやつじゃん。
10℃を下回ると真冬の寒い日という認識の私。
なのに、11月半ばでアッサリと10℃どころか、5℃を下回ってくる新潟。
こんだけ気候が違うんだもの。
そりゃ、文化も異なるわよね。
東京には10年以上、福岡に7年。
どちらも寒くなかった。
いや、冬はそれなりに寒いよ、でも、さほど寒くなかった気がする。
雪もほとんど降らないし。
長袖のババシャツも着たことないし、薄手のセーターにペラペラのスカートで事足りた。
毛糸のパンツも履いてなかったし。
福岡に至っては、地上にほとんど出ずに買い物もできた。
そんな冬しか知らない。
しかし、今年の冬はヤバイ。
長袖のババシャツを買った。
厚手のタイツも買った。
モコモコの帽子も買ってみたし、手袋も。
滑りにくくて防水仕様のブーツも用意した。
家にはホットカーペットもこたつもないので、ひとまずは、電気ブランケットを買ってみた。
家用の靴下も、あったかいやつ。
布団カバーもニトリのNウォーム。
ついでに、クリスマスだから、小さなツリーの置物を買ってみた。
昔から、私は、寒いと寂しいの区別がつかなかった。
寒い日は、寂しい。
寒い日は、1人でいるのが、辛い。
いつしか、友人達は、気温が低くなると私に連絡をくれるようになった。
今日は、気温低いだけだよ、寂しくないよ、と。
今思えば、なんて優しい友達たちなんだろう。
思い出すと泣ける。
脳の領域では、寒いと寂しいは非常に近くにあって、私がおバカだからではなくて、人の脳の構造上、本当に区別が付きにくいらしい。
ってことは、暖かくしておけば、多少は、寂しくない。
でもさー。
無理してたんだと思うんだ。
本当はずっと、ずっとずっと寂しかった。
寂しいなんて、感じたくない。
寂しいなんて、言いたくない。
だから、
なかったことにしたくて。
でもなかったことにならなくて。
そして、
冬のせいにして、寂しいの代わりに、寒いと言った。
今年の冬は、寒くないように、部屋を暖めて。
照明も暖色にしようかな。
暖かい食べ物や飲み物も用意して。
そして、正々堂々と、言うの。
マジで寒い、気温低い。
だから、寂しいよって。
そうやってまた、人と繋がっていけるなら、寂しさも悪くないかもね。
寂しい分だけ、暖かさの幸せが、感じられるんだから。
北陸の冬の怖さは、寒さだけじゃない。
日照時間の短さも。
毎日曇天が続く。
天気による体調不良が起きやすい地域。
私はそこも、対策を立てることにした。
気が滅入る前に、新幹線で太陽の出てる場所まで行く。
そう、どうせ、私、行動力だけはある。
疲れてきた時ほど、動きたい。
ひとまずトンネル超えて、群馬くらいまで行ったら晴れてるはず。
たまには、大学時代を過ごした街に行くのもいい。
冬を快適に過ごすためのグッズと、気合いと根性。
今年の冬は、冬を存分に楽しむと決めた。
楽しむよ、冬を。
ここまで読んでくださってありがとう。
それでは、また。