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根本裕幸師匠のお弟子講座を終えて 〜この私で生きる〜
こんばんは。
yumiです。
11月で根本裕幸師匠のお弟子講座が終わりました。
導かれるようにして、9期のお弟子になった私。
半年の講座を終えて今思う事。
一方的に根本先生を知ってから、多分まだ3年も経ってないくらい。
夢中になって一気にブログを読み漁り、本を読んで、セミナー動画を買って、お弟子さんの開催するセミナーやカウンセリングにも通った。
根本先生の個人セッションを受けた事もあるし、ブログに採用された事もある。
ブログに書いてある事、本に書いてある事、お弟子さん達が発信している事、すでに情報過多。
それを一気に詰め込んだ私は、その詰め込んだ内容を、答え合わせするかのように講座に通った。
半年の講座内で、直接根本先生と話したのは、懇親会や休憩時間ばかりで、講座中にはほとんど喋っていないし、イジられてもいない。
それは、ちょっと距離を取った方が、よく観察できるから。
印象に残った師匠のことばがある。
「どうせ何を言っても、やりたいようにしかやらないでしょ。だから好きにしたらええよとしか言えないんだよ。でも、骨は拾うから。」
懇親会で話した時に、師匠はそう言っていた。私が欲しかったのは、こういう愛だったんだなぁって思う。
どうせ、できることしかしないし、やりたいことしかできない。
やめとけと言われてもやるし、こうした方がいいと提案されても、自分のやり方でやる。
だから、私は、師匠にどうしたらいいかと聞いたことがない。
答えは私の中にしかないから。
師匠は好きなようにと言ってくれるから。
講座の中で、受講生からの質問に師匠は丁寧に答えていたけど、私はいつも、自分ならどう答えるか、を、ずっと考えていた。
師匠と同じ答えの時もあったし、そうじゃない時もあった。
むしろ私の方がちゃんと答えられると思う時だってあった。
どっちが正解とかじゃなくて、ただ、違いを感じて味わう。
答え合わせみたいな感覚もあったけど、私だったらどう思うか。
そして、それが自分を知る事なんだとわかった。
実習やワークでは、しつこいくらい、価値や魅力、愛、才能を見るし、そしてそれは自分にも返ってくる。
与える受け取るの循環。
もはや、千本ノック。
図らずとも、何度もやる事で慣れてきて、それが日常にも生きてくる。
どんな事でもネガティブに受け取るのは得意だし、誰よりも下から見上げるのが特技だった私でも、拒否も防御もきかなくなってくる。
与えたいから。
だったら、受け取るしかない。
受け取ったならまた与えたらいい。
そうやって、犠牲も取引きもない愛の世界で生きた方が楽じゃね?ってなる。
比較競争はずっとあるよと、最初に言われた。
そして、まんまと罠にはまる。
私だけおかしい、みんなみたいになれない、あの人みたいになれない、と、思うたびに、自分にしかなれない事を実感する。
みんなみたいになりたい?あの人みたいになりたい?普通になりたい?
そんなわけない。
私は、私にしかなりたくない。
思い出す。
昔から、ずっとそうだったなぁ、と。
私は昔から、私だったんだなぁ、と。
そして、最後は、自分に還ってきた感覚。
私が歩んできた道は、全部自分で選んできた、私だけの人生なんだ。
今の自分を全部受け入れる。
自分で受け入れられない嫌な部分まで、仲間が受け入れてくれる。
そうすると、自分でも受け入れるしかなくなる。そしたら、過去まで受け入れられちゃう。
そして、未来も、この私で生きると決意できる。
そんなことをずっと確認し続けた半年だったと思う。
生き辛かった日々を越えて
今、ようやく自分に還る。
もう大丈夫。
骨を拾ってくれる人、仲間がたくさんいる。
そして、私も必ず、仲間の骨を拾いに行く。
この私で生きる。
この大好きな私のままで。
自分に還れるお弟子講座の10期が、二次募集中です!流れに乗ってみて!
ここまで読んでくださってありがとう。
それでは、また。