![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/156965474/rectangle_large_type_2_77fc905c940393a3e5e9582605a3a01e.jpg?width=1200)
占いかカウンセリングか
こんばんは。
yumiです。
私は今、カウンセラー根本裕幸師匠のお弟子講座9期を受講中です。
占い師としても、細々と活動しています。
私の超絶個人的見解を言えば、占いも、カウンセリングも一緒だと思ってる。
私の場合は、よ。
そりゃ、厳密に言えば違うけどさ。
どちらも相談者さんの心にあかりを灯し、自分の足で歩いていけるように寄り添って応援するという点では、一緒だよね。
占いは、そこに道具を使うって感じ。
私の場合は、タロットカード、時々コーヒーカード、チラッと数秘術を組み合わせている。
ガチガチのリーディングではなくて、より深く話を聞くために、カードや数秘を使う。
話している内容と、本質がズレてないか確認するのにカードは使いやすい。
「私の場合」ってやたらと言う今回。
これまでだって、私の場合以外の話なんて書いたことないんだけど、なんかここは、「私の場合」なんです、と主張しておきたい。
占いとは、カウンセリングとは、って色々な考え方があるから、一般論ではなくて、私の場合だよって念押ししないと、自分で自分が分からなくなりそうで。
私が一番辛かった頃、その頃は今よりももっと、カウンセリングは遠い存在だったように思う。
病院で紹介されるというイメージ。
それに比べれば、占いは、もっと身近な存在だった。
街に行けば占いのブースもあって、気軽に相談できるイメージ。
あの頃、私は、ただ、話を聞いてほしかった。
でも、話を聞いてほしかったとか、人としゃべりたかったんだなぁって気づいたのは、ずっと後になってから。
それまで私は、「人と会話する」というのは、「相手の話を相手のペースで永遠に聞くこと」だという思い込みがあって、自分の聞きたいことも聞けないし、自分の話をする場も全くないと思っていたらしい。
だからこそ、「私の」話し相手が、欲しかった。
自分の話をする場が、欲しかった。
自分の話が、したかった。
私の聞きたいことに答えてくれる人が欲しかった。
私の話を、聞いてくれる人が必要だった。
それが、当時の私にとっては、「占い」だったというだけ。
私は、相談者として、私の話をするために、占いに行った。
結局、占いに行っても、全然私は喋っていない。
占い師ばかり喋っている。
占い師の話を聞きに行くっていう感じ。
それでも、そこは、「私が話題の中心」になれる唯一の「場」のように感じられた。
だから、私が求めていたのって、「占い」でさえなかったんだろうな。
自分を知りたいとか、わかって欲しいとか、わかり合いたいとか、そんなことを求めていたのだろう。
私の場合は、なんか不安だけど、何かわからない。なんか不満だけど、よくわからない。そんな状態から、わざわざ大きな問題を自ら作り出して、人に、占い師に、相談するという荒技を繰り出していた。
それが、
仕事も上手くいかない
恋愛も上手くいかない
そもそも、人とうまく喋れない
人生なんて消化試合
という状態だったんだなぁ。
この状態を作れば、「人に相談する」という大義名分ができるから。
私の話が、できるから。
私の場が、できるから。
私の時間が、できるから。
まぁ、その状態を作るだけの理由が他にもあるってのは、のちに心理学を学んで勉強する事になるんだけど。
占い師やカウンセラーは、友達でもなければ、家族でもない、私と利害関係のない人だったから、人には言えない話もしていいと思えた。
私の場合は、とにかく、「言っちゃいけないよ」という謎の両親の教えがあって、私はそれを捻じ曲げてずっとずっと大事な価値観として持ち続けていた。
占い師に話せるようになって、私は自分でも占いを学ぶようになった。
占いを学ぶようになって、上っ面の会話しかできなかった私が、少しずつ、人とちゃんと会話できるようになってきた感覚があった。
でも、相変わらず恋愛はうまくいかず、カウンセリングに行きついた。
私がやってきたことって、結局、「人と繋がりたい」って事なんだよね。
私の場合は、
とにかく「話せない」「何を話したいかわからない」「何が言っていい事で何が言ってはいけない事かわからない」状態だった。
だからこそ、「何が聞いていい事」で、「何が聞いてはいけない事」なのかもわからなった。
これでは人とのコミュニケーションは壊滅的だ。
もしも、私のように、どうやって人と繋がればいいのかわからない、とか。
どうやって、人と話したらいいのかわからない、とか。
どうやったら、自分の話を聞いてもらえるのかわからない、とか。
怖くて、人と話せない、とか。
自分の事が全然わからない、とか。
そんな気持ちを抱えている人がいたら、まずは、安心できる場所で、練習するのがいいと思う。
私は、どんな話でも、受け止めます。
あなたのための場を、用意します。
どうかあなたが大きな問題を作り出す前に、私に、その心のうちを、話してみませんか?
なんかモヤモヤして、なんとなく不安で、でも、何が不安なのかもよくわからない。
そんなあなたの話を、私は聴きたい。
大丈夫。
問題たっぷり作り出して、にっちもさっちも行かなくなったあなたの話も、じっくり聞いて紐解くから。
結局、私のやっている事は、占いなのか、カウンセリングなのか。
どっちもそうだし、どっちでもないかもしれない。
ただ、話はたくさん聞ける。
占いにも、カウンセリングにも抵抗がある人のために、入り口の扉を用意したいと思ってる。
どこかの街や、どこかのお店にいる、ちょっと聞き上手なお姉さんみたいな立ち位置で。
現在は、福岡市にあるノビシロ珈琲にて、対面セッションを不定期開催しています。
珈琲飲みながらお話ししようって気分で、立ち寄ってくれたら嬉しいです。
そして、これからは、
現在の居住地である新潟での対面セッションや、オンラインセッションも行おうと思っています!(準備中)
私のセッションは、必要な時に、必要な人と繋がっています。
ここまで読んでくださってありがとう。
それでは、また。