優先順位の低さに隠れる意外な現実
毎日、朝昼晩の食事作り。
洗濯物を干す、取り込む、たたむ。
掃除。
ゴミ出し。
などといった家事は、優先順位が高い。
食器は、食洗機がほぼ洗ってくれ、入りきらなかったものや、お鍋などは手洗いなのだが、ついつい置きっぱなしにしてしまうやかんの外側を磨く行為は、やかんの使用頻度とは異なり、かなり優先順位が低い家事仕事である。
この時点でビッタレ主婦決定´д` ;
今日は、何を思ったか、その優先度の低い「やかん磨き」を決行。
あれよあれよとキレイになっていく様をみると、気持ちがいい反面、手が油でビトビトになり気持ち悪くもあり。
毎日やかんをちゃんと片づけておきさえすれば…いや、毎日ちゃんと磨いておけば…、こんな嫌な思いもせずにすむのに。と反省に目を向けるのはやめといて、キレイにした行為を今日はほめる。
結局のとこ、優先順位の低いものを、先延ばしにしているから、家の中は片付かず、整わないのだろう。
そもそも、やかんの片づけ場所が十分確保されていない事に原因があるのだという事に気がついた。
お皿類はだいぶ処分したのだが、
鍋やフライパン類の見直しをしよう。
いつもは手の届かないとこを消化してみると、気づかなかった現実を知ることができる。
臭いものには、蓋をしっぱなしではいけないのだ。
そうなのだ。