【出産記録#3】赤ちゃん、GCUへ
出産当日の夜のこと。
夕方に赤ちゃんと個室に入って、夜ご飯もしっかり食べた。
赤ちゃんの様子を小児科の先生が診て、異常がないかの診察をしてくれるんやけど、先生多忙で20時ごろにベビちゃん検査のため連れて行かれた。(BGM:ドナドナ)
診察結果、低体温と多血症とのこと。
私が溶連菌を持っていたので、出産時に点滴してたんやけど、感染起こしたのかと思ってヒヤッとしたけど、この時点で感染は見られずで一安心。
ただ赤ちゃんの平熱が36.5〜37.5度に対して、ベビちゃんは35度台。
あと、赤血球とヘモグロビンの数値がやや高く、多血症というものらしかった。
簡単に言うと血が濃いから、ちょっと血がドロっとしてて、細い毛細血管の隅々まで行き渡りにくい状態。ミルクをしっかり飲んだら次第に薄まって、赤血球も不要な分は分解されていくらしく、めっちゃ心配する程ではないけど、黄疸が出やすくなる可能性がある様子。
とりあえず体温低めなのはよろしくないので、大事を取って1日GCU預かりになった。
母子同室推奨の病院やったけど、初日は別々になることに。
GCUは面会時間が決まってるから夜の23時に面会へ。保育器でぬくぬく温められててスヤスヤ寝てた。
この辺で、この子が我が子か〜無事に産んだんや〜って実感が湧いてきて、ちょっとホロリ。
次の日の血液検査と体温の状態見てGCU退院して母子同室にするか判断するとのこと。
結果、翌日元気に退院してくれた。
体温はしっかり保ってあげないとあかんから、室温の管理と、1枚多めに服を着せてた。
頭から放熱されるから、頭周りにタオルを添えてあげて、体温も定期的にチェック。
ミルクもよく飲んでくれて、ホッ。
これから一緒に生きて行こうね。と改めて思った。
※ 溶連菌、多血症など詳しく知りたい方は調べてみてください!専門家ではないのでここで詳細を記載するのは控えておきます。