バレー部の先輩
通称、ママ友と言ってたら、それは違うでしょって、レーかさんに指摘されて、バレー友達と、す。
今日は、急にバレー部の先輩が、スペン料理に連れて行ってくれた。
車で数十分、こえどって言うんだよって 着いたところの風景ないし、建物を見ながら 教えてもらった。
その時は、こえび くらいに思ったけど、
すぐ、小江戸 とわかる。
なんか、老舗感のある建物が連なっていて、中はおしゃれな雰囲気を感じられ、空が広く大きいのも、なんがか不思議と綺麗で。
大きな道幅。
なんか素敵 というと、
景色は、電柱がないからだよってな 出してもらったクイズにも、即答できるほどで。
ここは、川越だよって。
聞いたことある響きに、神様はじめました や、月がきれい のアニメのとこかも と、心で思う。
見たことあるのは、京都に少しだけ似てるのではなく、きっと、そのアニメの中で見た。
スペイン料理は異空間で、ずっと、いろんな話をして、
パエリアには、エビがわんさかいて、貝も何種類もいて、
途中で砂をかんでも、とにかく、話に夢中で。
皮剥かれたぶどうにソースがかかった スープ?に、
ちょっとの息抜きどころか、この夏初めての旅行をした感じになった。
ちょっとお高いお店だけど、って、先輩初めにアナウンスしてくれてて、展示前だし どうしようって思ったけど、
かなり歳の離れたおねいちゃんとして だから、と、ちゃっかり ご馳走してもらった。
姉さんは、車に乗ったら、ヒゲに気づいて、
このままじゃ 兄さんだ、 と、薬局にいって、髭を落としてから、きてくれたみたい。
私も、化粧も中途半端だし、顔じゅうの毛という毛が夏の発育だったから、マスクは必須だった。
満腹食べて、小江戸を一回り散歩して、
これが有名な恋芋?か〜 と眺めたり。
楽しかった。
何より、人生の先輩は、いいこと言ってくれる。
それに、歳を取っても、変わらないことも 教えてもらったり。(こないだ大好きな監督とゆっくり話せる機会だったのに、しょうもない話ばかりしてしまったり、でも 言ってもらった言葉がすごくて と 伝えたら
落ち込んでる時はしょうがない でも ちゃんと言葉を覚えてるんだねって。
ハイキューのオープニング曲が流れてきて これってって言ったら 先輩はDVDセット持ってるって)
親子ほどの歳の差でも、我々の関係は、部活の先輩後輩で、友達でもあって、そして、人生上では大先輩だったり、どっかの分野では、それが入れ替わったりだ。
今日は、帰ってきたら、別のバレー部の先輩が、家にいる?って連絡くれて、
とうもろこしをたくさんもってきてくれた。
せっかくなんで、上がって行ってくださいというと、きてくれて、
絵 描くスペース でしかない感じになってるところにきてくれて、(一応、きてくれるから片付けてはあったのだけど)
そんなこんななごたついた部屋を、すごく いいね〜と行ってくれたり、五階の景色を、凄く眺めがいいと 褒めてくれたり、
このずぼらな部屋を、そんな風に思ってもらえるの嬉しかったし、自分の過ごしやすくて、好きなものが詰まってる、自然な部屋だったから、嬉しかった。
それに、景色も、改めて、気に入ってることも思い出せた
友達の家に行くのが好きだ。
今日 人が来てくれて、自分の部屋も、改めて好きに思えたし、
好きな人の部屋は好きだよな と 自分が人の家で落ち着く訳を思ったり
きっと、受け入れてもらえる気がしたから、上がって行ってください、と、部屋を見てもらった、(自分を知ってもらったような)感じである。
大きな絵たち。これを一人で運ぶのはそろそろ大変だなって思ってたけど、近くに平家がないかなあ とか、 大きな絵の運び方のアイデアとか、私より考えてくれたり
旦那さんが、大きなもの運ぶの得意な仕事をしてるみたい。
なんか、いい部活に入れたな って 俄然思える時間だったし、
全然違うことできて、絵のこと、改めて がんばれそうなかんじがした。
部活のグループに、展示のお知らせをしたら、時間作ってみに行くねって 嬉しいなあ となった。
9月末の新作ばかりの展示がある
新しく 懐かしい作品になりますように
最後まで読んでくれてありがとう ございます
とうもろこし 歯にはさましながらの ゆみんぽ より