【DATASaber】Visual Best PracticeⅠの復習
こんにちは、ゆみまろです💁♀️
DATASaber挑戦中のTableau初心者の私が復習がてらに、DATASaberの復習をnoteに書いていきたいと思います。
※回答がばれることは避けるよう注意します。。。
Preattentive Attributesとは
考えるよりも前に頭に入ってくる情報のことです。
例えば、位置、色、サイズ、形状とありますが何を伝えたいかによって向き不向きがあるので、使い分けることが重要です。
また多用するのも逆にわかりづらくなるので厳禁です。
グラフごとの特徴
〇棒グラフ
同じ尺度の複数のデータを並べて比較するのに向いています。
経時的変化も表すにもランクづけにも適しており、汎用性の高いグラフになります。
〇折れ線グラフ
経時的変化を表すのに向いています。
棒グラフと組み合わせることで分析者(viewer)が2つの傾向の比較に注目することが出来ます。
〇円グラフ
一部と全体を見るのに向いています。
しかし、隣り合っているものしか比較できなく、角度を比較するのが困難であり、色を使わないと表現できなく、スペースを大幅に取り、数が多いものを比較することができないので注意です。
〇マップ
地図は地理データだから使うのではありません。空間的な質問があったら地図を使うべきなので注意です。
〇散布図
2つの指標の相関性をみるのに向いています。
Tabelauでは、傾向線を引くのも簡単にできます。
〇ヒストグラム
分布をみるのに向いています。
Tabelauをよく勉強するとビンと出てきますが、ビンというのはヒストグラムなどに使われる棒の単位のことを指します。
〇箱ひげ図
これも分布をみるのに向いています。
ヒストグラムとの違いは複数の分布を同時にみれることです。
見やすいvizにするための注意点
□背景色に注意
→色は相対的なもので、背景色によって見え方が変わります。
→背景色にグラデーションは使うべきではありません。
□色に意味をもたせる
→値が0以下だと赤字にするなど、目立たせたいところだけ色を付けて他はグレーにするなど色に意味を持たせることが重要です。
□ツールヒントまで気を配る
ダッシュボードを作るときにツールヒントまで気を配るのが重要です。見やすいように必要な情報に絞り、わかりやすい文言とフォントに変更しましょう。
みなさんご覧いただきありがとうございます。
ダッシュボード作成時にはこれらのことを意識するだけで見てもらえるダッシュボードに近づくと思います🥰