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さやかさんとアシュタールさんの禁止令解除セッション 1 (集団への苦手意識)

先日、さやかさんとアシュタールさんの禁止令解除のセッションを受けさせていただきました。

禁止令とは、幼いころに親などの養育者からかけられた言葉によって、「~してはいけない」 と自らの思考や行動を制限してしまうこと (簡単に)

禁止令について気になる方はこちらの記事に詳しく書かれています。ご興味ある方は参考にされてください。


受ける前は、私も禁止令あるかなー?とそんなに重く考えず受けてみたら、けっこうガッツリあってびっくりしました 笑

セッションについては、録音してもいいですよと言ってくださったので、録音させてもらって、終わったあと時間を見たら2:22:22 でびっくり!うれしいゾロ目でした。


そして、私も皆さんの例に漏れず長くかかってしまいました。最後まで優しく寄り添ってくださったさやかさんとアシュタールさんに心より感謝いたします。

では、ここからはセッションの様子です。書き起こしを全部載せたかったのですが、とても長くなってしまったので、

私にとって特にネックとなっていた禁止令を2つ載せたいと思います。

さやかさんと禁止令のチェック

まずはさやかさんが丁寧にオーリングテストを教えてもらいながら、チェックしました。

Yes、Noどっちもな部分もあったのでチェックリストでも丁寧に確認していただきました。

オーリングテスト、事前に練習してみましたが自分じゃうまくできなかったので、そこがとても不安で・・・でもさやかさんが優しくサポートしてくださったので、安心してできました。

手は利き手じゃない方では親指と小指 (小指の方が外れやすいそうです)、右手は親指と人差し指、で右手を輪っかの下から入れて行いました。

チェックリストで入っていた禁止令
・考えるな 
・成功するな
・健康であってはいけない
・重要な人になってはいけない
・所属してはいけない
・仲間入りをしてはいけない 

禁止令が分かったところで、アシュタールさんに交代していただき解除のエネルギーワークをしていただきました。


アシュタールさんの解除ワーク


ここからはアシュタールさんとの会話の書き起こしです
太字がアシュタールさん
細字が わたしです 



こんにちは、アシュタールさんですか?

はい、このパンツを見て私だと分かりますか?

パンツ?笑

パンツについて、期待されているようなので。笑っていただければそれでいいんです。

あなたも禁止令を解除したいということなんですけど、それは本当にあなたの意志でいいんでしょうか?

はい、私の意志です。

はい、さやかさんに脅かされたりとか彼女に気を遣わなくてもいいんですよ?

はい、大丈夫です。

あなたの希望で、あなたの意志でこれらの禁止令を解除するということで間違えないですね?

はい

はい、これはあなたのパーソナリティーを形作っているものなので、解除してしまうと別のあなたになってしまうということも覚悟できていますか?

はい、大丈夫です。

大丈夫ですね?ではこれらの禁止令を解除するエネルギーを入れてきます

はい、お願いします

あなたが小さい時に身に付けたものは今のあなたにとっては必要ないです。子供の頃の勘違いを解除します

自分で自分を縛っていた禁止令を解除するエネルギーを入れていきます、禁止令を解除します、パン

オーリングの準備はいいですか?

えーと、はい


アシュタールさんにサポートしていただきながら解除していく中、特に解除に時間がかかってしまった禁止令がありました。


所属してはいけない、仲間入りしてはいけないの禁止令が入っています

外れないです

入ってますね、あなたが仲間を作っていったら、あなたはみんなに合わせないといけないと思ってるのかもしれないです

あーそうですね。

はい、でも仲間というのはあなたのことを尊重してくれる人たちのことです

あー、それだったら

それだったらいいですよね

そうですね

みんなが右に行こうって言ったときに、あなたが左に行きたいって思ってるのでしたら、それを表現したら、その意思を尊重してくれるのが仲間です

それだったら心地いいかもしれないです

そういう仲間を作っていきましょう、禁止令を解除していきますね、パン

もう一度チェックしてみましょう。所属してはいけない、仲間入りをしてはいけないという禁止令が入っています

えっと、外れないです。

はい、まだ仲間を作るのが嫌なようです。これはけっこーきつく入っていましたもんね

そうですね、一番大きかったです

はい、えっと何かに所属するとどんな嫌なことが起きますか?

えっと、周りに気を遣わないといけないし、一生懸命話さないといけないです

はい、世の中は話したい人たちがたくさんいるというのは知ってますか?

そうですね、そういう人もいますね

なので、あなたは仲間の内で聞き役をされたらいいと思います。

あー 聞き役ですね

はい、頑張って話さなくても、聞き役であなたは仲間に所属していていいと思います

そうですね

えっと、気を遣うのはそこそこでいいと思います。あの、みなさんそれぞれに相手のことを思いやる、思いやりをもつということが、気を遣うことでしたらそんなに悪いことでもないですよね?

えーと、そうですね

あなたが消耗するような気の遣い方はしなくていいんです。目の前の人に思いやりを持つというのが気を遣うです

えっと、それならできるかもしれないです

えっと、無理してしゃべらなくてもいいですし、くたくたになるような気の遣い方はしなくていいです

はい、心地よく過ごせるなら大丈夫かもしれないです

はい、頭の中に心地よく過ごせるイメージができますか?

うーん、そうですね、はい

はい、じゃあこの禁止令を解除していきます、パン。はい、もう一度チェックしてみてください

所属してはいけない、仲間入りをしてはいけないの禁止令が入っています

えっと、外れないです。

まだあなたは集団が苦手のようですね

はい

うーん、集団に対してのイメージはどのようなものですか?

えーと、集団は苦手です。話すタイミングも分からないですし、あのずっと聞いてると自分が疎外感を感じるというか、そんな経験をしてきたので苦手です

えっと、あなたはお嫌いかもしれないですけれど、少し前世のお話をしてもいいですか?

あ、はい

えっと、あなたは昔集団に属していて、自分の嫌なしたくないことをせざる負えませんでした。

あ、そうなんですね

はい、それはあなたの意志とは違うものです。でも集団の中でノーと言うことはできませんでした

はい

えっと、その時の強い後悔があなたに集団というのを嫌わせているんだと思います

うーん

もう少し突っ込んだお話をしてもいいですか?

はい

あなたはナチスに属していました

あ、そうなんですか?

はい、で、自分の意志ではなくというか、気が進まないのに特定の人種の方たちを捕まえるようなお仕事をされていました

うーん

あなたにとっては、集団というのが、そのような人間のグループになっているんだと思います

あ、そのナチスに属していた人たちのことを、私は集団だと思っているってことですか?

はい、集団とナチスのイメージがくっついているんだと思います。集団の中に入ったら、また意にそぐわないことをしなくちゃいけない

はい、それに関連してちょっとお伺いしたいんですけど、あのわたしお通じが滞りがちになるんですけど、それってあの過去生からのものもあると言われたんですが

古い感情がたまっていると。その時に経験したようなこともあるって感じなんですかね?

あ、そうですね。過去生もあなたにとって影響を与えます。感情が、あなたは感情をため込む体質になっているので、自分の思う表現ができなかったんですよね?

もちろん、ナチスに属しながら自分はユダヤ人狩りをしたくないというのは、とてもとても表現できるような時代じゃなかったです。

はい

でももう今は大丈夫ですよね、あなたはまたナチスに入ってユダヤ人狩りをする気ですか?

しないです、もう

しないですよね。今度の仲間っていうのはもっと自由ですし、あなたがしたくないことはしたくないと言える仲間たちだと思います

はい

なので、ちょっと過去のエネルギーとあなたを切り離していきますね

はい

過去のエネルギーとあなたを切り離します。あなたは過去の経験から今のあなたにとって有効なもの、今のあなたにいい働きをするものだけを今生に持って帰ります

あなたが集団生活で苦しい思いをしたのはもう昔のことです。今のあなたには影響ありません、仲間になるなの禁止令を解除します

はい、もう一度チェックしてみましょう。所属してはいけない、仲間入りしてはいけないの禁止令が入っています

えっと、外れないです。すみません

いえいえ、謝ることないですよ。正直に教えてくださってありがとうございます

あなたにとって集団というのは自分の〇〇なんです。

自分の、なんですか?

自分というものを消すことなんです、集団に属するというのは

あー、個を消すんですね?

そうですね、個を消すということになってます、でも本当にいい集団というのはハーモニーです。赤い色、茶色、青い色、それぞれに個を活かすのがいい集団です

あなたは言いたいことを言えないような集団に属することはないです、どの集団に属するかもあなたが決められます。じゃあ、あなたにとっていい仲間を今回の人生で作っていきましょう

もう一度この禁止令を解除するエネルギーを入れていきます。

一つ提案させていただいてもいいですか?あなたにとってこの集団生活で行ったことがとても後悔しているようなので、もしあなたに抵抗がなければその時の方々に謝ることはできますか?

はい

抵抗がありますか?

えっと、ないです。抵抗は

じゃあ前世であなたがひどいことをした人たちにちょっと謝ってみましょうか

心の中ででいいんですか?

そうですね、言葉に出してください。その方がより伝わりやすいと思います

はい、えっと私は前世でナチスに属しており、そこでユダヤ人狩りをしていました。そこで傷つけたユダヤ人の方

なんかすごい、涙がでてきた、涙が、すみません、ユダヤ人の方々本当に申し訳ありませんでした。つらい思いをさせて本当に申し訳ありませんでした

はい、ありがとうございます、とてもいいスピーチでした。本当の伝えたかったことなんだと思います。はい、ではもう過去生のことは終了です。

所属してはいけない、仲間入りはしてはいけないの禁止令を解除します。もう古いエネルギーとあなたは切り離されていきます、パン

はい、もう一度チェックしてみましょう。所属してはいけない、仲間入りをしてはいけないの禁止令が入っています

えっと、外れます

はい、おめでとうございます

ありがとうございます

所属してはいけない、仲間入りをしてはいけないの禁止令は入っていないです、どうでしょう?

えっと、外れないです。

はい、おめでとうございます。この禁止令の解除は大変だったと思います。

大変でしたね、ありがとうございます。

はい、あなたこそ勇気をもって受け入れてくださってありがとうございます

いえいえ、ありがとうございます。

お疲れになったでしょう?

大変でしたね、でも前世のことを知れてよかったです。 

あなたの覚えていないことで謝罪するように言って受け入れてくれてありがとうございます。

でもあなたにとって必要なことだったんです
 
はい、ありがとうございます。


私は昔から集団が苦手でした。特に、学生時代はグループで固まって楽しもう というような雰囲気があり、それがとても苦痛でした。

部活に所属していたのですが、そこでも上手く馴染めず、それでも人と関わりたいという気持ちはあったため自分なりに頑張ってはいたものの

上手く会話できなかったり、溶け込めなかったり、そんな感じでしたので、事ある毎に自分ってダメだな、本当にダメだな、と責めてしまっていました。

今回、集団が苦手というのが過去生に起因するということが分かり少しほっとしています。

また思ってもみなかったことですが、過去生で酷いことをした方々に謝罪する時に不思議と涙が出てきました。きっと私の魂が癒された瞬間だったのかもしれません。


学生生活、集団生活にとけ込めず、上手く人間関係を築けなかった私は、自分を責めることが常習化してきてしまいました。

そしてそれを繰り返すことで自分はダメなんだという、強固なセルフイメージがついてしまい、自信を持つ、というのは私にとって長年の大きな課題でした。

今回のセッションで集団アシュタールさんには自信を回復するというエネルギーワークをしていただきました。

文章が長くなってしまったので、この部分を含むもう1つの禁止令については、次の記事にまとめたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。




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