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かつてと今と、親の愛を感じていちいち鼻がツンとする。

親元を離れてずいぶんと経ちました。1人暮らしで11年、2人暮らしになって2年。もう気づけば幼少期の親と同じ歳、もしくは既にその年齢も過ぎつつあります。

今や自分が甥っ子や道ゆく親子を眺める眼差しは、昔は親や他の大人たちから自分にも向けられていた事に気付きました。いやあ、子供のころって愛されていたんだなあ。いや、今も愛されてるなあ。

たまに実家に帰ったりするとそれを感じるのです。帰る時にはずっと見送ってくれたり、電話をすると切るのが名残惜しそうだったり。実家に住み続けていたらおそらく愛されていることに慣れすぎてわからなかった感覚でしょう。

テレビを見ても家族が亡くなる話なんてもう、涙腺が弱くなってしまってすぐ崩壊して参ります。遠からず突然そんな日が来るのは必然と知っていても親はずっと生きているような気がして、普段たいして連絡もしないくせに。

コロナで帰りづらいけど、たまには顔を見にいこう。以前は両親を温泉旅行かなにかに連れて行きたいなんて考えたりしたけれど、それよりもちょこちょこ顔を出したり電話をしたりした方が喜んでくれているみたいですし。

月並みですが、家族みんな元気で長生きしてほしいものです。

ではでは!


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牧田ゆみこ☕️大きな独り言。
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