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【復活!】映画「さぁ のはらへいこう 青空自主保育の三年間」上映会 再開催のお知らせ

【上映会再開!予約開始のお知らせ
2021年7月~9月に予定していました上映会は緊急事態宣言の発令を受け、会場が閉鎖されたため延期としていましたが、宣言が解除され、会場の確保ができましたので、上映会を再開します。感染対策として各回10名の少人数開催ですので、ぜひお早めにご予約ください。

開催直前の緊急事態宣言発令により、延期になっていた上映会ですが、関係者の熱意により復活しました(^^)

この映画は、神奈川県鎌倉市で35年活動する青空自主保育「なかよし会」を3年間、同行取材したドキュメンタリーです。会のOBが全国各地で自主上映会を行っています。

予告編「さぁ のはらへいこう 青空自主保育の三年間」

監督: 桐野 直子 
撮影: 中村 稔 
語り: 平野 文 
製作・配給: 記録社 
助成: 文化芸術振興費補助金 
主催: かまくら子育て支援グループ懇談会  
後援: 鎌倉市 
協力: なかよし会 OB

子どもたち、可愛いですね(^^)
うちの子も経験しましたが、お母さんと離れて大声で泣いていた子が、やがて目の前に母がいても気付かないくらい、自分たちの世界に没入するようになります。


★映画上映会詳細

日程:11月7日(日)、11月9日(火)、11月16日(火)、11月25日(木)
時間:
午前の部(託児あり)
9:45 開場
10:15開演
12:15終演

午後の部(託児なし)
13:00開場
13:30開演
15 : 30 終演
場所:鎌倉市内(山崎近辺)の施設(申込後にお知らせします)
料金:鑑賞料1,000円、託児料300円
申込:予約フォーム よりお申込みください。

青空自主保育について

青空自主保育は、保育者の相川明子さんが1985年に神奈川県鎌倉市で始めた野外保育の会です。相川さんの著書には『土の匂いの子/相川明子』(コモンズ)があります。

呼び方は様々ですが、似たような保育は全国にあります。もとはヨーロッパの「森のようちえん」がモデルだそうです。

活動についてはこちら↓

親たちが子どもを連れて集まり、お互いに預け合いをしながら運営するスタイル。保育と同時に親同士の助け合いの場でもあります。

最近では保育園の待機児童や、何らかの事情で幼稚園が合わなかった子たちの受け皿にもなっています。

特徴は
・園舎を持たず、野外で過ごす
・「お口チャック、手は後ろ」で、子どもが自ら育つのを見守る
・母親が交代で当番に入る
・大家族のような状態で子どもが育つ


鎌倉市は自然環境に恵まれた地域ですが、母親だけで野外に子供を連れ出すのはなかなか大変です。結局、少子高齢化で子どもの減った公園で、弧育てに追い込まれてしまいがちです。

青空自主保育には自然に詳しい保育者さんや、一緒に遊んでくれる仲間がいます。豊かな自然環境を生かした、イメージ通りの子育てが実現します。

幼少期の子どもというのは、どんな親でも無条件に受け入れてくれます。大変な時もありましたが、美しい自然の中で過ごした数年の蜜月期。人生の宝となりました。

ぜひ皆さんに知って頂いて、できれば仲間に加わって欲しいです。

それが無理でも、青空自主保育の子育ては母子を楽にします。実践が難しい方も、何かしら興味を持って頂けたら嬉しいです。

上映会は各地で行っています。今回は残念ながら開催中止になってしまいましたが、必ず再開します。お住まいの地域で開催された際には、ぜひ覗きに行ってみて下さい。お待ちしております。

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