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7月3日 BLMからのネイティブ・アメリカン問題

BLMからの流れで、植民地主義時代からの歴史上人物の銅像や、彼らの名前を冠したビジネスや建物の名前が、再考される中、ワシントン・レッドスキンズとクリーブランド・インディアンズの名前が、問題になっている。

もちろん、この2チームの名前が問題になったのは初めてではないし、正直、「なんでこんな名前が許されているのだろう?」と思ってきた。なんで?の理由は、そこに固執するパワーが根強く存在していたから、ということにほかならない。

レッドスキンズのオーナーのダン・スナイダーは、2013年に「名前は絶対に変えない」と言っていた。

が、ここへきて、お金が動き始めた。FedExやペプシコといったスポンサー企業が名前の変更を要求し始めたのである。

つくづくお金がものを言う国である。

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