何度目かの再開(あるいは入学の話)
久しぶりにnoteで文章でも書こうか…と、ものすごく久しぶりにログインしたところ、noteに登録して7周年のバッジをもらっていた。
「いつの間に(全然書いてないのに)7年も!このバッジも何ヶ月か前のが時差で表示されてるんだろうな」と思いながら、過去の記事をざっと眺めていたら、本当に7年前のちょうど今日、4月10日に登録して初めてのつぶやきを書いていた。
一時期、別の名前で作ったnoteのアカウントもあったのだけれど、それもあまり続かず、少し前に消滅させてしまった。まあ、これも何かのタイミング、ということで、気張らない程度にまた文章を書くというのをやってみようかと思う。
さて、このたび、どうしてまた文章を書こうかなと思ったのかというと、この4月から通信制の大学に通うことにしてみたからなのです。しかも私は大学の単位の取れる学校に通ったことがないので、一年次からスタートということになり、我ながらなかなか大変な道のりだぞと思ったわけで、その過程を少しずつでも書き残しておくのもいいかなと思ったのでした。
ちなみに私は今年年女で、もうすぐ48歳になるところ。県内トップの女子校に通いながらも大学の進学を選ばず、学校法人でもない浮かれたデザイン学校に行くことにして周囲の人たちを泣かせた(笑)あの春から29年。ひとりで育てている息子はこのたび高校に入学したところで、本当ならば3年後にやってくる子供の進路のことを考えなければいけないはずなのに、自分が先に大学に入ってみることにした。多分親や親戚には言わないまま学生をやっていくのだろう。
お金の余裕なんか全然ないのに、昨日、入学金と前期の授業料をなんとか振り込んだ。このあとはまだ理解できていない「履修科目の登録」と同時に、そこには「教科書購入」というハードルがやってくるのだと思う。そこから勉強スタート。さて、どうなるのか?やっていけるのか?
ちなみに目標は「10年かけて卒業。もしも10年で卒業できなかったら入り直してでも卒業」です。還暦超えちゃうかもね。がんばれ私。