Giveの継承
タイトルのGiveは、give&takeのgiveです。
give&takeは片方だけがgive, もしくはtakeになるのではなく、お互いgiveとtakeをしあう意味であることは説明するまでもなく、みなさんご存知だと思います。
ところが、まれにgiveを受けた方つまりtake側が、逆にgiveをできないケースがあります。
私が現在参加している、ある読書会は、内容をパワポでまとめてそれを配布までしてくれて、参加費は無料です。そのため参加者はgiveを受けとるのですが、そのgiveに関してこちらからgiveすることは関係や仕組み上困難です。
では、このgiveに対して感謝・ありがたいと思った気持ちをどう表現するか?それは、同じように他の人にgiveすることです。これをgiveの継承と言います。
give&takeとの違いは、give&takeはクローズドな関係の中で行われるのに対し、giveの継承はもともとのgiveから考えると人間関係の垣根を越えて脈々とつながっている点に違いがあります。
こうしてgiveの継承がつながることにより、私たちが生きていく上での知恵が広がっていくのです。
明日から、少しgiveの継承を意識してみませんか?
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