やめてみた①
パスタ買うのやめた。
最近のパスタはとてもよくできていて、たった3分で茹で上がるとか、小鍋に収まるよう短くされていて、すごく使い勝手がいい。
ただ、私は食べ物とか日用品のストック管理が苦手。パスタはあるけどソースがない、ソースはあるけどパスタがない、という失敗を繰り返していた。
それに、洗い物が増えるのも、よくない。レンチン用のプラ容器または鍋に、パスタソースの油でギトギトの皿とフォーク。どれも厄介だ。
考えてみると、味もそんなに好きじゃない。
店で食べるパスタはうまい。でも、家でパスタを食べるのって、米炊いてないとか、考える気力がない時で、積極的に「パスタ食べたい!」と思って選んだわけじゃない。
そんならもう、買わなくて良くないか?と急に思い立った。
麺類を食べたいなら、うどんやラーメンがある。味と手軽さの両面でパスタを上回っている物があるのに、何でわざわざパスタ食べてんだ?
生きていくにあたって、選択肢がいちいち多過ぎる。そして、食べる物を選ぶことは、私にとってあんまり楽しい作業じゃないから、「パスタを食べる」という選択肢は削っていいと思った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?