一年続ける
何か一つのことをやり続けるのは、難しい。
親になって早4年、気がつくと子どもの心配ばかりしている。
去年からは、いくつかの習い事を始めたのだが、この時懸念したのが「続けられるかどうか?」だった。
体験や、最初の数回は通えても、途中で嫌になってしまったら?
毎月届く教材に、きちんと取り組めるのか?
諸々の不安を抱えてスタートし、もうすぐ1年。どの習い事も、どうにか続けられている。
せっかく教室に行っても、全く集中しないまま時間だけが過ぎていき、コスパの悪さに頭を抱えたこともあった。
そうかと思えば、別人のように真剣な姿を見せる日も。
休日なのに、習い事の予定から起床時間を逆算して、途中でお腹が空かないように栄養をしっかり取らせ、子どもの気持ちも盛り上げながら、教室に向かう。
正直しんどい。
この1年弱、習い事を続けるのに試されたのは、親である自分の忍耐力だと思った。
子どもは習い事を1年続けたのに、自分は何か努力をしてきただろうか…という反省文のつもりで書き始めたけど、私だって頑張ってたんじゃん!
習い事に出掛ける子どもたちと、連れ出す人、送り出す人。みんなエライ!
今日も、お疲れ様です。