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親子留学 現地での生活


ホームステイかコンドミニアムか 


実は、当社のお客様の半数以上がホームステイを選ばれています。
おかげさまで、ご利用になったお客様からは大変喜んでいただいております。
スタッフが実際にホストファミリーと事前に会い、お家を確認したご家庭のみをご紹介しています。
また当社ではご紹介するにあたって中間マージンを一切とっておりません。

ゴールドコーストでの親子留学において、ホームステイを選ぶことには多くの利点があります。
まず第一に、現地の家庭生活や文化を直接体験できることです。
ホームステイを通じて、ホストファミリーと日常生活を共にすることで、現地の食事、生活習慣、コミュニケーションの方法などを学ぶことができます。
これは教室で学ぶ以上にリアルな文化体験となり、異文化に対する理解を深め、国際的な視野を広げる貴重な機会となります。
また、英語力の向上にも大いに役立ちます。

英語圏の家庭で生活することで、日常的に英語を使う機会が増え、実践的な英語力を身につけることができます。
特に、日常会話や家庭内でのやり取りを通じて、教科書では学べない自然な英語表現やニュアンスを習得することができます。これにより、英語のリスニング力やスピーキング力が効果的に向上します。

前述したように、MAMA留学がご紹介しているホストファミリーは信頼性の高いご家庭です。親子での留学でも安心して過ごすことができるでしょう。

自分たちだけでコンドミニアムで生活するのと違い、ホストファミリーが生活面でのサポートをしてくれるため、地元の情報や緊急時の対応など、心強いサポートが受けられます。
また、ホストファミリーとの交流を通じて、家庭以外の大人から学ぶ機会が増え、子どもの社会性や自立心が育まれます。

ホームステイとコンドミニアムを両方選択されるお客様もいらっしゃいます。当社では同じご家庭でのホームステイの期間は最大2週間とさせていただいております。
2週間ホームステイをしたあと、コンドミニアムに移って親子での生活にチャレンジしてみるのもいいですね。

ホームステイでの注意点


まず、ホストファミリーはビジネスとして親子留学を受け入れている訳ではないことを理解しましょう。
もちろん料金を支払う時点で、ボランティアというわけではありません。
しかし親子を家に受け入れ朝晩の食事の用意をし、学校送迎をしてくれ、滞在が楽しめるようにコミュニケーションをとってくれることは、ホストファミリーにとってビジネスと割り切ってできることではありません。

英語が不慣れな場合、言語の壁にぶつかることがありますが、簡単なフレーズやジェスチャーを使って意思疎通を図る工夫が必要です。
言葉はなかなか通じなくても、伝えたい思いがあれば理解してもらえます。
 何か問題や不満がある場合は、遠慮せずにホストファミリーに相談しましょう。オープンな対話がトラブル解決の鍵となります。

ホストファミリーにはそれぞれの生活習慣やルールがあります。到着後すぐに家のルールを確認しそれに従うようにしましょう。
特に共有スペースの使用や騒音に関するルールを守ることが大切です。
食事の好みやアレルギーなど特別な食事のニーズがある場合は、事前にホストファミリーに伝えておくことが必要です。
ホストファミリーへの感謝の気持ちを忘れずに持ちましょう。
感謝の言葉を伝えることで、良好な関係を築くことができます。

何か問題が発生した時、ご自身で解決できない時はエージェントに早めに連絡しましょう。
クレームや意見を持っていることが、ホストファミリーとの関係性を悪くさせるのではと心配されることはありません。
エージェントがホストファミリーに伝える時は配慮して伝えます。
それよりも、我慢してストレスを溜めることがよくありません。

MAMA留学では事前にホームステイに関する注意事項をまとめた資料をお配りしています。
ホームステイが素晴らしい体験となるように、サポートさせていただいております。

長期滞在の住まいの探し方


3ヶ月以上の長期留学の場合、賃貸を探す必要があります。
現在、ゴールドコーストで賃貸物件を探すのは大変な現状です。
賃貸料も軒並み上がっており、親子留学で長期滞在する必要な経費の大部分を占めることになります。
契約したい時は、インスペクションに行って賃貸物件を見学をし必要な書類をもらう必要があります。
日本にいてインスペクションすることは不可能なので、事前にエージェントにインスペクションをお願いするか渡豪してから探すしかありません。
ゴールドコーストで賃貸物件を探す際は次のような方法があります。

オンラインプラットフォームの利用

  • realestate.com.au オーストラリア最大の不動産サイトで、賃貸物件も多数掲載されています。

  • domain.com.au こちらも大手の不動産サイトで、賃貸物件を探すのに便利です。

  • flatmates.com.au ルームシェアやハウスメイトを探すためのサイトです。費用を抑えたい場合におすすめです。

ローカルエージェントの利用
 現地の不動産エージェント。以下のようなエージェントを利用することができます。
Ray White オーストラリア全土で展開している不動産エージェント。
LJ Hooker こちらも大手の不動産エージェントで、多くの物件を扱っています。

フェイスブックグループやコミュニティ掲示板など自分で探す
・Facebook Marketplace
地元の物件情報が多く掲載されています
Facebookのコミュニティグループ 「Gold Coast Rentals」などのグループに参加すると、最新の物件情報が得られます。

⚠️詐欺に注意  オンラインで個人的にやり取りする場合、詐欺に遭わないよう注意が必要です。実際に物件を見学し、信頼できるエージェントやオーナーと契約することが大切です。
⚠️契約内容の確認 賃貸契約書をよく読み、特に退去時の条件やデポジットに関する項目を確認しましょう。

留学エージェントの利用
留学エージェントを通じて現地の不動産会社を紹介してもらいます。
また、インスペクションに代わりに行ってもらうこともできるでしょう。

ゴールドコーストの交通手段

トラム
ヘレンスベール駅(Helensvale Station)からゴールドコースト大学病院(Gold Coast University Hospital)を経由し、サウスポート(Southport)、サーファーズパラダイス(Surfers Paradise)、ブロードビーチ(Broadbeach)まで走っています。

  • 運行時間 平日は早朝から深夜まで、週末はさらに遅くまで運行しています。

  • 運賃  GOカードを使用すると割引運賃が適用されます。

バス
主要な路線 
ゴールドコースト全域をカバーするバス路線が多数あり、TransLinkが運行しています。
観光地やショッピングセンター、住宅地などを結ぶ路線が豊富です。

  • 運行時間 路線によって異なりますが、基本的には早朝から深夜まで運行しています。

  • 運賃 GOカードを使用すると割引運賃が適用されます。

Uber ・DiDi またはタクシー
 Uberのアプリを入れておくと便利です。アプリは日本語なので、簡単に配車サービスを利用することができます。

レンタカー
大手レンタカー会社があり、値段もそれぞれです。
日本から必ず国際免許証を取って持参しましょう。
日本の警察署で作ることができます。

車を購入する
 長期滞在する場合、アクティブに動きたい方は車を購入することをお勧めします。
車の購入に関してはまずは、エージェントに相談することをお勧めします。
運転免許はオーストラリアの免許に書き換えが必要です。
日本の免許をNAATIの翻訳してもらったものを用意して、各サバーブに近いトランスポートで書き換えが可能です。

買い物や食事

毎日の食材だけでなくよく使う身の回りのものは大型スーパーマーケットで購入できます。
Coles 
Woolworth
ALDI
IGA

また地元の新鮮や採れたて野菜やオーガニック野菜が手に入るマーケットもお勧めです。
ゴールドコーストでは、Burleigh Heads(バーレイヘッズ)の小学校で土曜の朝に開かれるマーケットや、Bundall(バンドール)のHOTAで毎週日曜に行われるマーケットが人気。
Gold Coast  Market と、ネット検索をすると出てくるのでぜひ行かれてみてくださいね。

日本食材はアジア系のスーパーなら手に入りますが、サウスポートのショッピングセンターにあるFUJIマート、またはHarbour town shopping center のすぐ近くにあるGO GO MART がお勧めです。
価格は高めですが、納豆や日本の魚などが手に入るのは嬉しいですね。

現地で口座を開設する

長期の親子留学で滞在する場合は現地で銀行口座を開設すると便利です。
オーストラリア国内でも最近はキャッシュレスのお店が多くなってきました。
家賃、ガス、水道、電気などの支払いを送金する時もスマホ一つで可能です。
日本より定期預金のレートも良いので、為替レートがいい時にまとめて替えておくのもいいかもしれません。
詳しいことは日本人スタッフがいる支店で相談してみましょう。
口座開設には身分証明書(パスポートなど)と住所確認書類(例: 公共料金の請求書や賃貸契約書)が必要です。また、一部の銀行では税金番号(Tax File Number, TFN)の申請が推奨されることがあります。
インターネットで申し込みできますが、直接銀行に行って申し込みもできます。
エージェントによっては生活をスタートさせるための準備を手伝ってくれます。
こうしたこともエージェント選びの参考にされるといいでしょう。

ゴールドコーストの医療機関

GP(一般開業医)
日常的な健康問題や予防接種、検査のためには、まず一般開業医(General Practitioner, GP)を訪問します。GPは一般的な医療問題を診断し、必要に応じて専門医や病院への紹介を行います。

緊急の場合
緊急の場合や専門的な治療が必要な場合には、病院の緊急医療部門(Emergency Department)を訪れます。
市が運営している、ゴールドコーストホスピタルまたはロビーナホスピタルでは24時間緊急の患者を受け入れています。
緊急だからといってすぐに受診してもらえず、何時間も待つことになる場合が多いです。
待っている間に疲れて症状が悪化してしまう場合があります。

早めに受診されることをお勧めいたします。
ゴールドコーストには二箇所、日本語通訳をつけることができる病院があります。(海外保険適用可)

日本語医療センター・さくらクリニックは日本語通訳を頼めます。

歯科治療
オーストラリアでの歯科治療は日本と比べて高額です。
海外保険も適用されません。日本で治療を済ませておきましょう。
ゴールドコーストには日本語が話せる歯医者さんがいます。
また、矯正は日本より安価なので、滞在中に矯正治療する方もいらっしゃるようです。

支払い方法
オーストラリアでは、医療費は公立医療保険制度(Medicare)が一部負担しますが、外国人には特定の条件で適用されます。一部の医療機関では直接支払い(アウト・オブ・ポケット支払い)が必要な場合がありますので、診療前に確認してください。
受診する際には、過去の医療情報や処方箋などがあれば持参し、医師と共有します。

注意点
万が一の時のために、海外旅行保険には必ず加入しておきましょう。
学生ビザを取得した場合は、保険加入が義務となります。

インターネットの開設

短期留学の場合、日本で海外パケットを申し込んで来るかたも多いですが、現地でSIMカードを購入する方が安い場合があります。
オーストラリアへ着いてから、現地のSIMカードを購入してスマホに入れて、日本で使っているSIMカードと入れ替えます。
SIMカードはスーパーマーケットで買えます。
SIMカードの入れ替えを行なったあと、インターネットに接続し好みのプランを選ぶだけです。
SIMカードをお勧めする理由としては、お子様が学校で何かあったときに直接電話を受けることができること、電話をかける必要がある時にすぐに電話できること、です。
オーストラリアの主要キャリアはTelstraですが、街中にある公衆電話は全て無料で使用できます。
ただ、公衆電話がどこにでもあるわけではないので、すぐに繋がる電話番号を持っておくことは安心です。
長期滞在の方は契約等に必ず携帯電話が必要となるので、プリペイドのSIMカードは購入しておきましょう。

注意点
現地のSIMカードを使用する場合、お使いのスマートフォンがSIMロックされているかどうかを確認します。
スマートフォンの設定や携帯会社のウェブサイトで確認する方法を提供しています。
スマートフォンがSIMロックされている場合、携帯会社ごとの手続きに従ってSIMロックを解除する必要があります。解除されていないとオーストラリアのSIMカードを使うことができません。
SIMカードを登録しプランを設定する時に、毎月自動的にクレジットカードから引き落としにならないように設定しておきましょう。
心配な場合は、オーストラリアを離れる時にクレジットカード番号を削除しておきましょう。

また最近ではeSIMを使う方も多いです。
SIMを入れ替える必要がなく、日本から申し込みも可能です。
しかしeSIMでは電話は使えないことが多いので注意が必要です。
MAMA留学の現地サポートとして、お客様にSIMカードをお渡しし、設定のお手伝いがをしております。





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