自分で選んでますか?~北欧あたりの教育
こないだの投稿の続きです(^^)
オランダでは、
小さい頃から自分で選択をしてるそう。
例えば、
赤ちゃんが、1,2歳くらいで話し始めたころから、
「どこでオムツを変えたい?」と
親は子どもに選択肢を与える。
赤ちゃんにしては
どこでもいいよーかもしれないけど(笑)
(選択肢を与えられず生きてきた人は、
大人になってもなんでもいいよーの人多いかも
自戒をこめてw)
小さな時から、小さなことで選択する経験を
積んでいく。
慣れますよね、自分で決めるってことを!
親の意向ではない、
ただ子どもを尊重し、
あなたはどうしたいの?と。
その結果、
自分で選択してやったことに責任を持つし、
人のせいにできない、しない。
ちょうどこの話を友人から聞く前に
教育者の工藤勇一先生が
わが村に講演にいらして、
似たような話をしていた。
自己決定してますか?
子どもに手をかければかけるほど、
子どもは自律的になり、大人から指示されたことを目的に動いてしまう。
結果、
自分が上手くいかないことに対して、
誰かのせいにしやすくなる。
お母さんがあーしてくれなかったから
上手くできない。
この先生はずれだから、
勉強わからないんだ!
とか、他責にする。
それしか方法がなかったと思い込んでいる。
だから
うらむ、責める。
小さい頃から
自分で選択する環境で育つなら
色々ある選択肢から自分で選び取ることができる。
仮に、上手くいかない方法を選んでも、
違う方法を探せばいい。
自分の頭で考えて、行動していけば
自然と自信つきそうだなーと。
それも小さい頃から小さなことでも自分で決める。
そして、
親はあえて子どもが変な選択肢を選んで
失敗しても、ただ支援する!
(あ〜痛いww)
それを挑戦したことが、大事。
子どもに様々な経験の場数を踏ませるための応援が
私たち親が出来ること。
結果にこだわっちゃーいけない。
工藤先生はデンマークの話をしてたけど、
オランダ、デンマークと地理的に近いし、
北欧あたりは幸福教育に真剣に取り組んでる。
続きはまた今度(^^)