#2 本当はキャプテンしたくなかったのに、キャプテンしてる話
1.「一応キャプテンでした」
「筑波大学の女子サッカー部のキャプテンだったんだよね」と聞かれることが多々あります。その時、私はよく「一応、キャプテンでした」と言ってしまいます。良くないな〜と思いつつ、いつもの癖でこの間もミーティングで「この試合、一応ゲームキャプテンだったんですけどー」って言ってしまい、沙由理さん(新加入選手)に「一応」と言ってしまったことをすぐ訂正させられました笑
まだ投稿してないのに、「え、あなたこのnote読みました?」って心の中でツッコんだし、心の中を見透かされているようですごくギクってしました。
正直思い出したくもないくらいひどかったし、申し訳なかったです。でも、あの経験があったから昨年私はいろんなことを感じれたんだと思っています。
2.求められること考え続ける
キャプテンっていろんな形があって、その人によってできるキャプテンの形は違うと思います。ふじざくらには私の他に3人のキャプテンがいますが、私にないものを持っていて、見習うところがたくさんあるし、「すごいなーいいなー」って思うし、自分には何があるんだろうと不安になる時もあります。まあ、でも、「4人キャプテンが同じものを持っている4人だったら意味ないしね〜」と思って、他の3人にはなくて、自分が求められていることを考え続けてます。
4人キャプテンは私自身も初めてなことなので、どう振る舞っていけばいいか本当にわかりません。でも、どんな形あれ、目指すゴールは同じなので、自分ができることを模索し続け、頑張ろうと思います。
3.今年頑張ること
・自分にしっかり向き合う
・チームのことも自分事として捉える
この2点を今の時点では頑張ろうと思っています。
やっぱりチームがうまく言ってない時も、自分事として考える。例えば、ボールが上手く回らない時、自分のポジショニングはどうなのかは普通考えると思います。それで、自分が良くても、味方のポジショニングが悪い時があるでしょう。でも、それは味方が悪いのではなく、ポジションの修正を伝えられている自分がいるか。今はそこを大事にしています。
あと、「一応キャプテンです」って言ってしまうのをやめること笑
自分の言動に責任と自信を持ちます。
今回もお読みいただきありがとうございました。
来週は私以外の3人のキャプテンの良いところを紹介しようかな。
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