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Salesforce開発者のロードマップについて④
↓この記事の続きです。今回はラストの「Lightning Web Components」について翻訳します。
翻訳内容
5. Lightning Web コンポーネント
↓動画はこちら。12:29からになります。
それでは、「Lightning Web Components」に移りましょう。
Lightning Web コンポーネントはSalesforce のカスタムUIを従来の Web 開発のように考えて作成できるようにする機能です。
(Salesforceには)フロントエンドコンポーネントとバックエンドがあるため、多くの場合、Salesforce 開発者は基本的にフルスタック開発者です。
そうです、あなたがたはバックエンドはApex で作業し、フロントエンド部分は Lightning Web コンポーネントを作成します。
こちら「JavaScript Basics」では学ぶべきことがたくさんあります。
JavaScript は独自の言語であるため、JavaScript の基礎だけを扱うブランチがあっても良いかもしれません。
しかし、私たちは(プログラミングの)基本の構成要素を知っているので、JavaScript のような言語を習得するのはそれほど難しくありません。
ただし、データ バインディングや Salesforce 開発で行われる特定のイベント処理など、Salesforce 固有のものが大量にあります。 したがって、Lightning Web コンポーネントがどのように機能するかについてもう少し深く掘り下げることが重要です。 もちろん、Tradはそのために最適な場所ですが、私はHands-Onが大好きです。
LWCは最新の Web フレームワークであるため、もちろん CSS を使用してスタイル設定などを行うことができます。
また、Salesforce が提供する SLDX と呼ばれる既存のライブラリがあります。
これは、あなたのコードやデザインをSalesforce によく似たスタイルで作成できるベースなどを提供します。
Salesforce のように見せることに関して言えば、すでに使用できる既存の機能を備えた事前に構築された要素であるコンポーネント ライブラリがあります。
したがって、「車輪の再発明」を避けるために、コンポーネント ライブラリにアクセスして、どのコンポーネントがすでに存在しているかを確認することが非常に重要です。
こちら「Base Component」はあなたの LWC の旅に非常に役立ち、開発をスピードアップさせるのに役立ちます。
こちらはもちろんコンポーネントの側面もあり、さまざまな HTML 要素を相互に積み重ねるので、それらが適切に通信できることを確認する必要があり、そのこと(コンポーネント間の通信)は高度なトピックである可能性があります。
そのトピックはここ「Component Communication」と「Custom Events」にあります。 しかしそれはとても重要な、基礎的なアイテムなので、ここ「Component Communication」の外に出たことさえありません。
次に、多くの高度なトピックに移ります。
少なくとも 1 つまたは 2 つの LWC を書き始めていない場合は、ここにある他の部分についてはあまり心配する必要はありません。
しかし、既に書き始め、LWC 開発を行うのが好きなら、これらの高度なトピックをいくつか見てください。
そしてその多くは、Salesforce Mentor.com にある LWC コースで取り上げています。
概要欄を確認してください。
この Salesforce 開発者ロードマップには間違いなく多くのことが含まれています。
しかし、このロードマップにより、もう少し集中できるようになり、開発中に存在する他のすべてのことを心配する必要がなくなりました。
このロードマップの項目に焦点を当てれば、Salesforce の開発が非常に上手になり、おそらくジュニアレベルの仕事に就く準備が整います。
これらすべてのことは職務記述書に記載されており、面接でも質問されます。
もちろん、このロードマップについてどう思うかコメントで教えてください。
何か見逃した点はありますか。もっと深く掘り下げる必要がある部分はありますか。ぜひ聞きたいです。
Salesforce の開発コンセプトに重点を置く必要があることがわかりましたが、だからといって Salesforce での仕事に就くことが保証されるわけではなく、履歴書の作成や面接など多くのことを行う必要があり、その扉を開ける必要があります。
そしてSalesforce 開発への扉を開くための最良のツールの 1 つは、さまざまな認定資格です。
どれに焦点を当てるべきかわからない場合は、Salesforce 開発者認定資格のトップ 3 について説明したこのビデオをご覧ください。
観てくれてありがとう!私は Walter954 です。
Remember I believe in you !!
翻訳した感想
直訳なので頓珍漢な文章が多いですね……
頭の中でいい感じに解釈しちゃってますが、スムーズな文章を作られる翻訳家の皆さまを尊敬します。
それはさておき。
「車輪の再発明」のくだりはそうだなと思いました。
LWCはSalesforceのフロントエンドをカスタマイズするためのライブラリとしてとても整えられていて、ライブラリを使わないのは損です。もったいないです。ヘルプを読みましょう(自分に言い聞かせてます)
ただ、Salesforce独特なお作法はあると思うので、特にSalesforce以外でのWebシステム構築経験のある方が参入した場合、そこが戸惑うかもしれません。(JavaScript+HTML/CSSでスクラッチ開発もやろうと思えばできるので、自分でゴリゴリ作り込みたい、って思っちゃう人もいるかも)
とは言え、JavaScriptやWeb開発の経験豊富な方ならLWCを習得するのに時間はかからないと思いますので(Trailheadでもしっかり学べますし)、Lightningが主流となれば日本のWeb系エンジニアにとってSalesforceへの参入障壁がぐんと下がるのだろうなと感じました。
日本のSalesforceエコシステムも是非賑わっていただきたいので、エンジニア目線で参入しやすくなっていることも個人的には嬉しかったりします。
動画でも資格取得を勧めてましたが、SalesforceはTrailheadと認定資格でかなり強力にスキル向上をバックアップしてくれてると思います。
Trailheadを使って無料で学習して、受験料は何とか捻出して(苦笑)認定資格を取る、というのはとても効率的かつ費用対効果の高いスキル向上プランだと思います。
我ながら良い選択をしたなと思いました(自画自賛)
ここまで読んで下さった方は私と同じようにSalesforceの開発スキルをアップさせたいという方だと思うので、是非Trailheadや認定資格にも挑戦してみてください!私も頑張ります!
ここまで読んで下さりありがとうございました!