屋久島リトリート記録 Vol.0
屋久島の魅力を共有したい
7月12日から4日間、屋久島リトリートを開催しました。
このリトリートのテーマは、「心と身体を緩める」
屋久島の大自然の中で、ヨガをしたり瞑想したり、普段の生活から離れて、自分の心と身体と向き合ってみることが目的です。
屋久島のエネルギーを存分に受け取ると、新しい”わたし”に変わることが出来る。深い意識が浄化され、身体の奥から感じる躍動感をみんなと一緒に味わいたい!
初めて屋久島に行ったときから、すっかりやくちゅう(屋久島中毒)になってしまった私。
屋久島の魅力をみんなに感じて欲しい。そして一緒に分かち合いたい。
今回のリトリートは、そんな思いで開催しました。
リトリートをしようと決まったのは、昨年末。
屋久島在住の友人の直子さんから、「ゆみこさん、屋久島でリトリートやらない?」と声をかけてもらったことがきっかけです。
「やるやる!すぐいく!」
と下見もかねて、友人と共に初めて屋久島に降り立ったのが今年2月。
真冬の屋久島は、それはそれは美しかった。
南の島なのに、標高の高いヤクスギランドや白谷雲水峡では、雪が降っている。
深緑の苔むした森、千年以上も生きているどっしりとした存在感のヤクスギ、神々が住んでいる雄大な山々や海。
そして、人間が少し場所を頂いて生きている。
想像していたよりずっと美しく、そして大きく、どこに行っても何を見ても、私の心に響き続けました。
しかも、1週間の滞在中ほぼ毎日4~5時間歩き続けていたのに、全く疲れない!
そんなに歩き続けていたら、いつもだったら帰宅後ぐったりするし、当分使い物にならないのに、むしろエネルギッシュになっていたのです。
これは屋久島に滞在するうちに、心と身体が浄化されたに違いない。
屋久島のエネルギーに満たされ、心も身体も緩まったからに違いない。
屋久島から受けた大自然の大きなエネルギーに、私はすっかり虜になってしまいました。
私も今まで北海道を始めとして、日本の大自然にはたくさん触れてきたけれど、屋久島という地は大自然の雄大さとか偉大さとか、そういう言葉とはちょっと違うように思います。
全て赦され、大きな意識に包まれているような、不思議な感覚。
だから、あのとき私が感じたそんな感覚を、みんなと共有したい。
みんなと一緒に感動したい。
みんなにも味わって欲しい。
そんなふうな思いから始まった、今回のリトリート。
今回も感じることが多すぎました。
あまりにも伝えたいこと多いので、これから少しずつ書いていこうと思います。