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生殺与奪の権を他人に握らせるな④

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うちのサロンの家賃は¥55000
ホットペッパーや他の経費も
目一杯使っていたので
毎月経費は20万程度かかっていた

4/20にOPEN 3ヶ月目の
6月の売上は33万

あっという間に黒字転換した


なぜ急にこんな話を・・・
というと・・・

ドリームキラーの主人

そんな主人へ、まずお店出したいと
最初に切り出したのはOPENの1年以上前

説得するのに半年以上

家から開業費用を借りるのに
そこからまた半年交渉
(私もパートしてたんだけど…
 主人は家の貯蓄は全て自分のものだと
 思っていたので…)

「通常銀行から融資受けるなら
 事業計画書を提出して
 申請が下りるのが当たり前だ」

そんな言葉が当たり前の主人だったので


事業計画書を書き
主人に何度も提出し

何とか120万借りられることになった

3回目提出したときには
私は呆れて逆ギレしていたし

もう無理なら公庫から借りようとすら思っていた


主人は主人なりにその時不安だった

お金をどぶに捨てるのでは…
そんな風に思いながら半分諦めていたようだ


だが、主人も不安だったかもしれないが…

私は恐らくその何倍も

人生をかけて・・・
清水の舞台から…くらい、毎日全身で不安だった


私はこっそりサロン経営を学び
(主人に相談しても反対されるのが目に見えていたので)

ビジネス本も本当に驚くくらい読み漁り


がむしゃらに、周到にOPEN準備し
がむしゃらに働き


気付くとサロンのインスタも
地域の方だけで3000人

イオンに行くと声を掛けられるくらいまで
周知されていて
インスタの力に本当に驚いた

OPENから半年経ったときには
あっという間に賑わうサロンになれていて

ようやく安心して
土日や祝日に”休みをとる”
という事が何とかできる程度に、不安はなくなっていた

因みにこの土日祝も、お客様の予約はとらなくても、サロンに行ってチップ作ったりインスタなど集客のための仕事をしてしまっていた、記憶のない半年間、女性経営者のサロンお客様達にお聞きしても、みんな似たような状態を味わっていた。
アドレナリン?がOPEN前後は出ていて、どれだけ休まなくても働ける特別な時期らしい(笑)


次回に続く



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