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遠距離介護って何するの?(受診同行編)

こんばんは。介護福祉ライターの古賀優美子です。

久しぶりの投稿で、またまた遠距離介護関係のことを書いていきます。
(多分、しばらくは遠距離介護関係の話題が続きそうです💦)

遠距離介護とひとくちに言っても、やることは当事者やご家族さんによってさまざまです。

ということで、我が家の話を何回かに分けて書いていきます。

我が家の場合、基本は毎日の電話です。

それプラス、不定期に私が実家に帰ります。
帰省の主目的は、「病院受診の付き添い」です。

と言っても、毎回帰省するわけではありません。
(普段かかりつけ医にかかるときは、父1人でOKです)

実をいうと、うちの父は、数年前に何回か手術をしています。
また、手術したものとは別の病気で、経過観察が必要なものもあります。

この「経過観察での検査」が必要なときに、私が付き添う形です。
ちなみに、検査予約も私が電話しています。
「家族からの電話でもいいんだ。けっこう融通利くのね」
と思った記憶があります。
検査日が決まったら、それを父に伝えるまでがワンセットです。

予約を入れてから検査までは、3か月くらいあるので
その間は、いつも通り、毎日の電話を続けます。

検査の半月前くらいになったら、帰省日程を決めて、父に連絡します。
「△月△日に、〇〇病院で検査だからね」
「私は、△日から△日まで、そっちに帰るから」と伝えています。

認知症はないものの、年相応に物忘れがある父は、1回伝えるだけだと
忘れる場合があるので、何度か伝えます。

FAXがあると便利なんですが、諸事情で我が家にないので、
連絡は電話オンリー(なぜか実家にはある💦)

そして実家に帰省。予約日に父と一緒に病院へ行きます。
検査自体は付き添い不要ですが、先生からの説明の時には
必ず同席します。
(説明をメモするのに、手帳と筆記用具は必須)

受診後自宅に帰り、先生からの説明を父にもう一回伝えて
姉に報告するまでがワンセット。

たいていは、3か月後、または半年後に再検査なので
また改めて、私が予約する形です。

しばらくはこのペースが続きますが、もし、経過観察ではなく
本格的に治療が必要になったら、帰省ペースも変わるでしょう。

それが少し不安でもありますが、そうなったときは、また家族全員で
どうするか考えようと思います。

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