見出し画像

遠距離介護を支えてくれる第三者~LINE仲間は80歳~

こんばんは。介護福祉ライターの古賀優美子です。

遠距離介護現在進行形の介護福祉ライターが、実際に経験している内容について書いています。

(ご注意:この記事は筆者の体験をもとにしたものです。遠距離介護は家族の状況、介護者の状況により個人差があります。ご了承ください)

新年あけましておめでとうございます。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします🙇。

年末年始、私は例年どおり実家に帰って過ごしました。
父も久しぶりに子どもたちと過ごせて、嬉しそうな様子でした
(と思いたい💦)

数日間帰省していた中で、久しぶりに「80歳のLINE仲間」に会えました。
実はこの方、父の知人…と一言でまとめてしまうには申し訳ないくらい
お世話になっている人です。

実家から割と近くに住んでいることもあり、ちょくちょく父に会いにきてくれてます。

父が体調を崩したときは、一緒にタクシーに乗って病院に付き添ってくれたこともありました。しかも、一度や二度ではなく何度も。

私も姉も、「その方に足を向けては寝られない状態」です。

私が何度も実家に足を運び、その方と顔を合わせるうちに、気が付けば
メル友を経て、LINE仲間になっていました。

たまには直接電話をするときもあります(もちろん無料のLINE電話)

初めて会ったときには、厳しい方なのかな?と思ったのですが、とても
情に厚い方です。多分ですが、かなり頭もよい方でしょう。

私がLINEでのやり取りをする中では、たぶん最年長の方です。

家族では分からない、客観的な視点で親の様子を見てくれる、第三者の方による見守り&サポートはとてもありがたいものです。

「家族だけで遠距離介護を進めるのは難しい」
そのように感じたときは、身近にいる第三者に打ち明けてみてはいかがでしょうか?

思いがけないサポートを得られる場合もありますよ。

いいなと思ったら応援しよう!